イノシシ対策
【イノシシ解体】ジビエ自家消費用としての解体処理方法を解説
2020年10月13日 くくり罠わな猟イノシシイノシシ対策イノシシ捕獲狩猟免許
イノシシなど捕獲した獲物を美味しくいただくためには、補てい具を活用して安全を確保した上での止め刺し、その後の適切な解体、処理が必要です。止め刺し後は速やかに頸動脈をナイフ等で刺し、放血することが重要です。この血抜き処理をしっかりやらないと臭みが強い肉になってしまいます。また、食材として販売したり飲食店等に提供したりするためには、許可を受けた食肉処理加工施設で衛生基準に則った解体、処理手順により加工した肉である必要があります。
今回ご紹介するイノシシの解体、処理方法は、あくまで自家消費を前提とした解体、処理についてのお話ですので、その点ご理解の上お読みいただければと思います。
ワイヤーメッシュ柵(金属柵)の補修・補強には、獣害柵補強用資材「モグレーヌ」がお勧めです
2018年6月6日 イノシシイノシシ対策イノシシ被害ワイヤーメッシュ柵獣害対策金属柵
ワイヤーメッシュ柵を設置したミカン農園にイノシシが入り込んだ、との連絡を受け、点検・補修に行ってきました。隙間ができないように、しっかりと施工されていたワイヤーメッシュ柵ですが、傾斜地の下端を掘り返され侵入を許してしまいました。そこで、今回は、イノシシなどの潜り込みを防ぐ、金属柵の補強用資材として開発された「モグレーヌ」を使用して補強を行いました。獣害柵補強用資材「モグレーヌ」の使用方法や補修のコツなどを詳しく解説します。