イノシシ(猪)被害対策情報発信ブログ「イノシシ対策の知恵袋」
ブログ一覧

タグ : 方法

【イノシシ解体】ジビエ自家消費用としての解体処理方法を解説

イノシシなど捕獲した獲物を美味しくいただくためには、補てい具を活用して安全を確保した上での止め刺し、その後の適切な解体、処理が必要です。止め刺し後は速やかに頸動脈をナイフ等で刺し、放血することが重要です。この血抜き処理をしっかりやらないと臭みが強い肉になってしまいます。また、食材として販売したり飲食店等に提供したりするためには、許可を受けた食肉処理加工施設で衛生基準に則った解体、処理手順により加工した肉である必要があります。
今回ご紹介するイノシシの解体、処理方法は、あくまで自家消費を前提とした解体、処理についてのお話ですので、その点ご理解の上お読みいただければと思います。

イノシシ解体

【イノシシの止め刺し】補てい具(保定具)を使って安全に止め刺しを行う方法

【閲覧注意】一部残酷な動画が含まれます。
くくりわなにイノシシがかかった場合の止め刺しには、銃、電気止め刺し器、ナイフなどを使用しますが、今回はナイフを用いた止め刺しのお話です。
くくりわなにかかったイノシシは非常に興奮していることが多く、人が近づいていくと逃げようとはせず、こちらに向かって突進してきます。ワイヤーが切れたり外れたりした場合は、そのまま突っ込んできて、牙を突き上げる、噛みつく、といった攻撃を受けるため非常に危険です。
このようなことから、イノシシの止め刺しにはある程度離れた位置から対処ができる銃を使用することが一般的です。
しかし、銃猟禁止区域でのわな猟や、わな猟のみしか免許を取得していない場合には銃は使用できないため、その他の止め刺し方法を用いる必要があります。

イノシシの止め刺し

ブログ内検索

お役立ち資料

鳥獣被害対策スタートガイド資料請求フォーム
はじめての電気柵資料請求フォーム
トレイルカメラ活用ガイド資料請求フォーム
箱わな捕獲実践ガイド資料請求フォーム

保定具で事故防止対策

保定具セット

鳥獣被害対策ドットコム

200-195-banner
イノシシ、シカ、さる、クマ、アライグマなどの対策グッズが揃います!(電気柵などの防護柵、箱わな、自動撮影カメラ 他)
運営会社 株式会社地域環境計画

猪被害を防ぐ3つのステップ

Facebook

f_logo

カテゴリー

アーカイブ

PAGETOP
Copyright © イノシシ対策の知恵袋 All Rights Reserved.
Powered by WordPress & BizVektor Theme by Vektor,Inc. technology.