外来種
奄美大島の「マングース」~外来種対策の現状と新たな課題
2017年7月11日 デジタル式自動撮影カメラ外来種
今回の鳥獣害対策の知恵袋は、奄美大島で問題となっている外来種「フイリマングース」対策の状況について、実際にマングースの防除・駆除作業に従事されている一般財団法人 自然環境研究センター 奄美大島事務所を訪問し、お話をお伺いしました。
外来種対策の最前線/沖縄本土のマングース
本日の鳥獣害対策の知恵袋は、外来種であるマングース駆除に関するお話しです。沖縄県では、ヤンバルクイナが生息している本島北部から駆除作業を実施していますが、駆除の方法とは?
外来種ヌートリアはネズミ算式に増加する!
西日本に多いとされる外来種のヌートリアは、ネズミの仲間ゆえ年中子供を産み、ネズミ算式に増えていきます。泳いでいる姿はカワウソと似ていますが、イネや野菜を食べるヌートリアは、農業被害、堤防破損なども問題があり、駆除していくことが必要です。
外来種はなぜ問題なのか?無害な外来種でも駆除されるの?
そもそも外来種って何ですか?野生動物に関わる仕事をしていると、「なぜタイワンリス(クリハラリス)やアライグマが日本にはいてはいけないの!?」と質問をされることがあります。外来種は何でもかんでもいけないのか?タイワンリスやアライグマはいけないのか?基本的なことですが、とても大切なことなので紹介したいと思います。
ヌートリアの被害と対策
西日本ではヌートリアの被害が増加しています。川や池などの水辺で生活しているヌートリアの生態を紹介します。具体的な被害について、またヌートリアの対策方法についてもお話します。
鳩被害&鳩対策vol.2 ~鳩の特徴と生態~
鳩による被害は、畑に播いた種を食べられるなどの農業被害のほかに、糞害、鳴き声による騒音などといった生活環境への被害があります。なかでも、糞害による被害は「汚い」だけではすまされない深刻なものです。ここでは、鳩やその糞が媒介する感染症を取り上げ、鳩被害の恐ろしさを紹介します。