箱わな
アライグマ・ハクビシン対策の決定版!アニマルトラップ たゆまぬ企業努力と地域貢献~ファームエイジ訪問記~
先日、『ファームエイジ』さんを訪問してきました。ファームエイジさんは、北海道当別町に事務所を構える会社です。敷地には広大な試験農場を併設、商品の特徴を把握したり、新商品の開発研究を実施しているそうです。北海道をはじめ、日本の鳥獣被害対策に真摯に向き合あう、とても素晴らしい会社でした。
箱罠(踏板式、吊り餌式)動作の違い
箱罠には、踏板式箱罠と吊り餌式箱罠の2種類があります。今回の鳥獣害対策の知恵袋では、アライグマやハクビシン、タヌキなどの中型獣用の踏板式箱罠と吊り餌式箱罠の動作の違いを、実際のテンを捕獲した際の動画でご紹介します。
ネズミの食害について
北海道に生息する野ネズミの代表選手、エゾヤチネズミと、樹皮剥ぎ被害についてご説明しています。今年はエゾヤチネズミによる樹皮剥ぎ被害がよく目立つ気がします。被害の当たり年にならなければよいのですが・・・
箱わな捕獲に便利!アニマルセンサー
箱わな捕獲に便利なアニマルセンサーは、目に見える仕掛けがないので、捕獲獣が警戒することなく箱わなに入ります。また、自作の箱罠にも設置が可能で幅広く活用できます。実際にアニマルセンサーを使って捕獲した動画と、製品をご紹介します。
吊り餌式箱わなの設置からアライグマ捕獲まで
鳥獣被害対策.comで販売している栄ヒルズの吊り餌式タイプの箱わなを使って、箱わな設置時の注意点をまとめました。けもの道に設置したところ、アライグマがやって来て箱わな周辺に置いた寄せ餌を食べ、捕獲成功!アライグマ以外のハクビシンやタヌキ、キツネなどにも有効な罠です。
ハクビシン捕獲作戦決行!!
再びハクビシンが現れ、ありがたくない落としモノをした後、ベランダを訪れた形跡はありませんが、またやってこないとも限らないので、ハクビシン捕獲作戦を決行してみることにしました。使用した箱わなは、栄工業のLD75(現行モデルであるRBシリーズの旧型)で、設置した自動撮影カメラはBMC SG560P_8Mです。