鹿被害
【鹿捕獲】くくり罠にかかったシカの行動パターンと接近の際に注意するポイントを解説
2020年10月6日 デジタル式自動撮影カメラ鹿猟くくりわな狩猟罠猟鹿被害トレイルカメラ自動撮影カメラシカ対策赤外線センサーカメラシカ肉シカシカ被害
【鹿捕獲】くくり罠に獲物がかかった場合は、ワイヤーの長さ分は動けることになります。今回は、くくり罠にかかったシカは一体どんな行動をとるのかを解説します。くくり罠が弾けて罠が足にかかった直後のシカは、驚いて逃げようとして暴れまわります。その後は、しばらく後ずさりなどをしてワイヤーから逃れようと試みます。
棚田の再生と野生鳥獣 イノシシ・シカから棚田を守れ! ~岡山県・上山集楽の取り組み~
先日、岡山県美作市にある『上山集楽』を訪問してきました。上山集楽は、岡山県東北部の中山間地に位置する、約60ヘクタール(8,300枚)の棚田が広がる農村地帯です。現在では、NPOなどの活動によって美しい棚田景観が復元されていますが、数年前までは地域の方の高齢化と担い手不足によって、棚田は荒廃し、ササやクズが生い茂る状況となっていたようです。また、シカやイノシシといった野生鳥獣の被害を受けているとのことで、水田・畑地ともに、金属柵や電気柵、ネット柵などで自己防衛をしていました。