イノシシ肉
ジビエ(野生鳥獣の肉)を安心安全に楽しむ
今日の鳥獣害対策の知恵袋は、ジビエについてのお話しです。ジビエの流行や健康志向、地域の資源活用の取組みなどで、これらを食べる機会が増えています。生や加熱不十分なものを食べると感染症に感染する可能性がありますが、普段食べている豚肉などと同じようにきちんと火を通せば、安全に食べることができます。
郷土の味を地域の資源として
日本では、シカやイノシシは捕獲後にその多くが廃棄されているのが現状ですが、欧州のように野生鳥獣の肉(ジビエ)を地域の資源の1つとして捉え、積極的に販路も開拓し、学校給食や外食店等にもっともっと活用できるようになれば良いなと考えます。
イノシシ肉を食べて獣害駆除!
こんにちは、株式会社地域環境計画大阪支社の上田です。※株式会社地域環境計画は「鳥獣被害対策.com」の運営会社です。 食べるがキーワードとなって、 最近、獣害駆除に関する取り組みが メディアに取り上げられるように なって …
有害鳥獣を捕獲した後は?~捕獲個体の処分方法と法律について~
イノシシやシカ、タヌキなど、狩猟を行うときには、法令を順守して実施しなければなりません。なかでも『鳥獣の保護及び狩猟の適正化に関する法律(鳥獣法)』は、野生鳥獣の捕獲全般に関わる、最も重要な法律です。今回は有害鳥獣を捕獲した後の処分方法について、分かりやすく解説します。