サル被害
サル・イノシシ・シカ用防護柵の決定版!「おじろ用心棒」の設置と効果『後編・効果の検証』
おじろ用心棒とは、下部のワイヤーメッシュでイノシシとシカ、上部の電気柵でサルを防ぐ複合防護柵です。おじろ用心棒を設置した柿畑、さて効果のほどは・・・?センサーカメラで確認してみました。
サル・イノシシ・シカ用防護柵の決定版!「おじろ用心棒」の設置と効果『前編・事前確認~柵の設置』
溶接金網(ワイヤーメッシュ)と電気柵の複合柵で、下部のワイヤーメッシュでイノシシとシカ、上部の電気柵でサルを防ぐ、画期的な防護柵「おじろ用心棒」の設置に行ってきました。今回は「事前確認から柵の設置まで」のお話しです。
地域ぐるみの猿対策~群れ把握と地図作り
本日の鳥獣害の知恵袋は、猿対策として地域ぐるみで猿被害対策、捕獲の取り組みを行う体制づくりを行った話を紹介したいと思います。猿の群れの行動圏を把握するための調査は、継続的に実施することが重要です。さて、2年間の継続調査でわかったことは・・・
サルやアライグマもビックリ!新商品「有刺鉄板」の紹介です
「野生動物対策技術研究会 第2回全国大会」において展示されていた、新しい被害対策機材「有刺鉄板」を紹介いたします。高さ6mmの鋭いチクチクのある鉄板を果樹や支柱に巻きつけたり、柵の上部に針金で固定し、サルやアライグマ、ハクビシンなどの侵入を防ぐ商品です。
サルとシカの被害対策はなぜ難しいか?~防護柵を設置する
「野生動物対策技術研究会 第2回全国大会」に参加しました。基調講演「サルとシカの被害対策はなぜ難しいか~集落対策から広域対策への展開~」では、集落での対策の重要性について触れつつ、サルとシカの生態と行動特性の説明と、なぜ被害対策が難しいかについて説明がありました。また、集落単位での対策の限界と、広域管理の重要性について説明がありました。今回の知恵袋では、集落対策の一つである、「①フェンスや電気柵などの防護柵を設置する」について説明します。
サルとシカの被害対策はなぜ難しいか?その2~獣たちが近づきにくい集落をつくる~
「野生動物対策技術研究会 第2回全国大会」に参加しました。基調講演「サルとシカの被害対策はなぜ難しいか~集落対策から広域対策への展開~」では、集落での対策の重要性について触れつつ、サルとシカの生態と行動特性の説明と、なぜ被害対策が難しいかについて説明がありました。また、集落単位での対策の限界と、広域管理の重要性について説明がありました。今回の知恵袋では、集落対策の一つである、「②獣たちが近づきにくい集落をつくる」について説明します。