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日本鳥学会2012年度大会 参加レポート
日本鳥学会2012年度大会に参加しました。鳥害に関する発表のうち、2つを紹介します。1つめは「テグスを何cm間隔で張れば、カラスの侵入を防げるか」、2つめは「2004年と比べてカワウの集団繁殖地やねぐらがどのくらい増えているか」です。
アライグマ被害について~害獣が及ぼす生態系への影響と問題~
2011年5月17日 赤外線センサーカメラアライグマアライグマ被害デジタル式自動撮影カメラトレイルカメラ自動撮影カメラ
アライグマは、日本各地で野生化しその個体数は年々増加し、各地で被害や問題が報告されています。しかし、アライグマが野生化して生息している地域でも、住民の方々はまだ知らない場合も多いようです。アライグマ被害は生態系にも人の生活にも及ぶ深刻な問題であること、そして、これからもさらに増加すると考えられ、早急な対策が必要とされています。