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箱罠用の仕掛け「アニマルセンサー」をIWMC2015で紹介しました
IWMC2015(第5回国際野生動物管理学術会議)において、箱罠(捕獲檻)用の仕掛けアニマルセンサー2を紹介してきました。アニマルセンサー2は赤外線(熱感知)センサーで獣を感知し、距離センサーで狙った大きさの獣を捕獲するしくみです。
網・罠免許取得可能年齢の引き下げ!日本初の高校生猟師誕生なるか!?
5月29日より、改正鳥獣保護法(鳥獣の保護及び狩猟の適正化に関する法律の一部を改正する法律)が施行されました。今日の鳥獣被害対策の知恵袋は、気になる改正点のうち、網・わな免許の取得可能年齢の引き下げについてのお話しです。日本初の高校生猟師誕生の可能性か!
猿対策用の防護柵、設置後の留意点は?
防護柵を設置したにもかかわらず、猿など害獣の侵入を防ぐことができず、獣害が継続するという場合があります。そこで今回の鳥獣害対策の知恵袋では、獣害対策商品の防護柵「おじろ用心棒」を例に、防護柵設置後の害獣のおもな侵入箇所と、その対策についてお話ししたいと思います。
ジビエ(野生鳥獣の肉)を安心安全に楽しむ
今日の鳥獣害対策の知恵袋は、ジビエについてのお話しです。ジビエの流行や健康志向、地域の資源活用の取組みなどで、これらを食べる機会が増えています。生や加熱不十分なものを食べると感染症に感染する可能性がありますが、普段食べている豚肉などと同じようにきちんと火を通せば、安全に食べることができます。