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九州地域におけるシカ(ニホンジカ)の被害の現状
日本全国でシカが増え様々な問題が起きています。では、シカが増えるとどのような被害がでてくるのでしょうか?本日の鳥獣害の知恵袋では、シカ被害について3つの項目に分けてお話しします。
鳥獣被害対策の『講習会:シカ編』を実施しました
今日の鳥獣害対策の知恵袋は、弊社が講師を務めさせていただいた鳥獣被害対策の「講習会」についての続編です。今回はシカ対策のポイントについて、講習会でお話する内容を簡単にご紹介します。
シカ(ニホンジカ)の被害もいろいろ~ヤマビル~
ご存知のとおり、シカ(ニホンジカ)は、その分布を広げ、農業被害、植生被害などは、最近マスコミでも取り上げられるようになりました。今回はシカなどの大型動物の分布拡大によって生息域が拡大したのではないかとも言われている「ヤマビル」について紹介します。今後、シカの分布が拡大すれば、農業被害、植生被害に加えて、ヤマビルによる被害も多くなるかもしれません。
イノシシくくりわなの設置研修~その1
一般の銃猟の猟期が終了した2月18日からスタッフの実地研修も兼ねてイノシシの足くくりわなを設置してみました。今期に埼玉県でのわな猟の狩猟者登録をしていたのが私だけのため、実際のイノシシの足くくりわなの設置や回収は私が行いました。スタッフには、点検時等に現地に同行してもらい、くくりわなの構造や設置方法の確認をしたり、けもの道や足跡、掘り返し跡、ぬた場等をみんなで見て回りました。
シカ対策~忌避効果による防除と狙われないための対策
シカ対策での忌避剤の効果はどんなものなの?また、シカに狙われにくくするためにはどうしたいい?について、前回の「シカ対策の物理的な防除」に続きお話したいと思います。はたしてライオンやオオカミの匂いでシカは防除できるのでしょうか。また、シカに狙われにくくするための作物って?
わな猟免許取得への手引きvol.3~技能試験編③
技能試験は①猟具の判別、②猟具の架設、③鳥獣の判別の3つの課題があります。猟具の判別は、使用できる猟具3種類、禁止猟具3種類についての判別の試験です。猟具の架設は、猟具一種類(箱わな)を実際に試験官の前で架設します。鳥獣の判別は、狩猟獣、非狩猟獣16種類について、とれるか、とれないか、とれる場合は種名を答える試験です。