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鳥獣被害対策の『講習会:シカ編』を実施しました
今日の鳥獣害対策の知恵袋は、弊社が講師を務めさせていただいた鳥獣被害対策の「講習会」についての続編です。今回はシカ対策のポイントについて、講習会でお話する内容を簡単にご紹介します。
決定的瞬間!!猿の防護柵跳び越え動画
今回の鳥獣被害対策の知恵袋では、猿・猪・鹿用防護柵『おじろ用心棒』を設置したにも
かかわらず、猿が侵入していると思われる箇所に、自動撮影カメラを設置したところ、猿
の侵入現場の撮影に成功しましたので、その様子をご報告いたします。
棚田の再生と野生鳥獣 イノシシ・シカから棚田を守れ! ~岡山県・上山集楽の取り組み~
先日、岡山県美作市にある『上山集楽』を訪問してきました。上山集楽は、岡山県東北部の中山間地に位置する、約60ヘクタール(8,300枚)の棚田が広がる農村地帯です。現在では、NPOなどの活動によって美しい棚田景観が復元されていますが、数年前までは地域の方の高齢化と担い手不足によって、棚田は荒廃し、ササやクズが生い茂る状況となっていたようです。また、シカやイノシシといった野生鳥獣の被害を受けているとのことで、水田・畑地ともに、金属柵や電気柵、ネット柵などで自己防衛をしていました。
網・罠免許取得可能年齢の引き下げ!日本初の高校生猟師誕生なるか!?
5月29日より、改正鳥獣保護法(鳥獣の保護及び狩猟の適正化に関する法律の一部を改正する法律)が施行されました。今日の鳥獣被害対策の知恵袋は、気になる改正点のうち、網・わな免許の取得可能年齢の引き下げについてのお話しです。日本初の高校生猟師誕生の可能性か!
猿対策用の防護柵、設置後の留意点は?
防護柵を設置したにもかかわらず、猿など害獣の侵入を防ぐことができず、獣害が継続するという場合があります。そこで今回の鳥獣害対策の知恵袋では、獣害対策商品の防護柵「おじろ用心棒」を例に、防護柵設置後の害獣のおもな侵入箇所と、その対策についてお話ししたいと思います。
ジビエ(野生鳥獣の肉)を安心安全に楽しむ
今日の鳥獣害対策の知恵袋は、ジビエについてのお話しです。ジビエの流行や健康志向、地域の資源活用の取組みなどで、これらを食べる機会が増えています。生や加熱不十分なものを食べると感染症に感染する可能性がありますが、普段食べている豚肉などと同じようにきちんと火を通せば、安全に食べることができます。
郷土の味を地域の資源として
日本では、シカやイノシシは捕獲後にその多くが廃棄されているのが現状ですが、欧州のように野生鳥獣の肉(ジビエ)を地域の資源の1つとして捉え、積極的に販路も開拓し、学校給食や外食店等にもっともっと活用できるようになれば良いなと考えます。
長崎県主催「獣害サミット」へ参加してきました
2013年11月9日 獣害対策
今回の鳥獣害対策の知恵袋は、先日長崎県で開催された「獣害サミット」のレポートです。このサミットでは、講演者の方々がそれぞれ地域に入って地域住民と一緒に活動し、現場レベルでの対策を推進したことを報告されているところが印象的でした。
有害鳥獣を捕獲した後は?~捕獲個体の処分方法と法律について~
イノシシやシカ、タヌキなど、狩猟を行うときには、法令を順守して実施しなければなりません。なかでも『鳥獣の保護及び狩猟の適正化に関する法律(鳥獣法)』は、野生鳥獣の捕獲全般に関わる、最も重要な法律です。今回は有害鳥獣を捕獲した後の処分方法について、分かりやすく解説します。
ゴルフ場にイノシシ対策用ワイヤーメッシュ柵を設置しました
イノシシ対策用のワイヤーメッシュ「いのししくん」をご購入いただいたゴルフ場へ設置のお手伝いに行ってきました。そのゴルフ場では金属柵で外周を囲い、その内側に電気柵や金網柵、ワイヤーメッシュ柵を設置しています。
※イノシシ対策・豚コレラ対策でも多くご利用いただいています。