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赤外線センサーカメラで撮影されたタヌキの意外な姿!?
2014年4月8日 タヌキ野生動物赤外線センサーカメラ
タヌキは鈍重なイメージを持たれることが多いが、フェンスを登ったり、木を登ったりと意外にもアクティブだった。赤外線センサーカメラによる調査から明らかになった姿だが、従来のイメージと大きく異なっている。そのため、野生動物の生態を捉えた鳥獣被害対策が必要となる。
ツキノワグマの人身被害、農業被害について
近年、ツキノワグマの出没が多く確認され、ツキノワグマによる人身被害と農業被害が問題となっています。今回の鳥獣害対策の知恵袋ではツキノワグマから身を守る方法と、農業被害に合わないための対策をお話します。
カラス被害とごみ対策 ~カラスの能力と特性~
都会では、カラスによるゴミの食い散らかしが問題になっています。東京都のカラスの餌は、その2/3程度が残飯等の生ゴミや人からの給餌であったという報告もあることから、カラスが人の生活に強く依存していることが分かります。ここでは、カラスは、なぜ袋に入っているゴミを餌と認識するのか?カラスは臭いが分かるのか?カラスの好物は何か?効果的なゴミ対策は?といった問題を取りあげたいと思います。
わな猟免許取得への手引きvol.2~知識試験編
知識試験は三肢択一式(3つの選択肢があり、正しいもの一つに○をつける方法)の筆記試験です。全部で30問が出題され、70%以上の得点をとれば合格です。試験の出題分野は鳥獣の保護及び適正化に関する法律関連、箱わな・くくりわな等猟具に関する知識、獣類の生態や習性、鳥獣の保護管理(個体数管理、被害防除対策)関連です。
わな猟免許取得への手引き
有害鳥獣駆除目的であっても、鳥獣を捕獲するためには狩猟免許が必要です。捕獲する鳥獣の種類に応じて網やわな類、銃器等、様々な捕獲方法があります。農作物に被害を与える、イノシシ、タヌキ、アナグマ、アライグマ、ハクビシン等を、箱わなを使って捕獲する場合は、わな猟免許を取得することになります。