鳥獣被害対策と野生生物の専門家による鳥獣害防止の”知恵”を発信するブログ│野生動物の被害でお困りの皆様へ鳥獣被害対策の情報をお届けしています。
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【熊被害2023】秋に増加するクマの被害に備えよう(主要都道府県クマ出没情報リンクあり)

熊被害の増える秋がやってきました。「食欲の秋」は人間だけに限ったことではありません。冬眠前に食いだめするクマにとっても、秋は「食欲の秋」なのです。「食欲の秋」に食べ物を求めて人里に降りてきたクマはしばしば熊被害を引き起こします。また、クマには「大量出没」する年があります。今年はどうなのでしょうか?

夜間に活動するイノシシの行動を観察する方法とは? ~赤外線カメラを搭載したドローンでイノシシを追ってみた~

今回は、夜間でも撮影が可能な赤外線カメラを搭載したドローンで、東京都あきる野市周辺に生息するイノシシの撮影を試みました。
撮影地の周辺は、平成23年度まではイノシシの生息が確認されていない場所でした。しかし、ドローンを飛ばしてみると・・・そこには、驚くような光景がありました。
撮影した動画もたくさん掲載しています。夜間のイノシシの行動をじっくりと堪能してください。

【注意】マダニ被害対策~イノシシ・シカ等の動物に潜むマダニ~

野生のイノシシやシカ等の大型獣、タヌキ、アライグマなどの中型獣には必ずといっていいほど、マダニ類が咬着しています。
マダニ類は感染症の原因となるウイルスやリケッチア、細菌等を保有している個体がいるため、これらのウイルス等を保有しているマダニに刺されることで感染する恐れがあります。
このようなマダニの被害にあわないために、山中や狩猟動物の解体時など、どのような対策をすればよいのでしょうか。

アライグマ被害にあいました〜憎っくきアライグマ〜

あれは忘れもしない2年前の早春、1週間の出張から戻り、帰宅すると、家の横にアライグマらしき影が!?翌朝、家の裏に回ると、排水管がむき出しになり破損しているではありませんか!!これはアライグマの仕業!?北海道札幌市の自宅付近ででアライグマ被害にあったお話です。

“アライグマ捕獲専用”箱わなができました!

先日開催された「第5回鳥獣被害対策サミット」に足を運んできました。サミットの発表内容もさることながら、私がもっとも気になったのが「アライグマ捕獲専用」の箱わなです。これまでのトリガー構造とはまったく異なる「筒型」のトリガー形状で、”アライグマだけ捕獲する”箱わなが開発されました。その仕組みを詳しく解説します。

【獣害対策】動物の動きを予測するポイントとは!?

私たち生きものの専門家は、日々いろいろな土地を訪れ調査をします。当然初めて訪れる土地もありますが、そんな時でも素早く現地の環境や動物の状況を把握しなければなりません。この時の視点は、獣害対策においても動物の出没や被害の予測に役立ちます。一体何を見ていると思いますか?今回は、私たちが注目する視点(ポイント)について、お伝えします。

くくりわな捕獲後のイノシシの行動【動画あり】

今回はくくりわなで捕獲した後のイノシシ特有の行動のお話です。くくりわなに足にかかった直後は、驚いて逃げようとして暴れまわります。鼻先の強い力で土を掘り起こし、大きな石も跳ね飛ばします。そんなイノシシ捕獲後の様子をトレイルカメラで撮影しました。

アライグマ・ハクビシン対策に有効な電気柵とは?~地域ぐるみの野生鳥獣被害防止対策研修会(茨城県)」で“楽落くん”の設置方法を学んできました~

前回の【講習会編】に続き、茨城県主催の「地域ぐるみの野生鳥獣被害防止対策研修会」の現地研修の様子をお伝えします。埼玉県農業技術研究センターの古谷益朗さんが考案した、アライグマやハクビシンなどの中型動物に効果的なネット柵と電気柵の複合柵「楽落くん」の特徴や設置方法のポイントなどを詳しく解説します。

「地域ぐるみの野生鳥獣被害防止対策研修会(茨城県)」へ参加しました【講演会編】

今回の鳥獣害対策の知恵袋は、茨城県が地域における獣害対策の支援者として育成を行う「獣害対策サポーター」を対象に、8月に実施された講演会についてのご報告です。講演会では、主に中型獣(ハクビシン、アライグマ、タヌキ、アナグマ)を対象とした、被害防止対策の考え方と具体的な方法についてご説明いただきました。具体的な方法として、中型獣対策に効果的なネット柵と電気柵の複合柵「楽落くん」について解説しています。

待望の新商品!景観に配慮したブラウン色の防護柵「パタサク」

ここ数年の間で、シカやイノシシといった野生鳥獣による被害の話をよく耳にするようになり、農地以外でもお寺や墓地、神社、ホテル、公園、ゴルフ場など影響は広がっています。周辺景観と一体となった建物では、『景観配慮』が重要です。そこで鳥獣被害対策.comでは、このような景観配慮のご要望にお応えするべく、景観に馴染むブラウン色の防護柵「パタサク」の取り扱いを開始しました。獣害対策用の防護柵として開発された新商品を、是非ご覧ください。

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