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マダニ媒介感染症のキケンと対策
近年、マダニを介して感染する「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」を原因とする死亡例が相次いでいます。獣害対策用品の設置などで、野外活動をする際は、肌の露出が少ない服装をこころがけ、マダニにかまれるリスクを減らしましょう。
くくりわなでのイノシシ捕獲
年末年始の休みを利用してイノシシ狙いでくくりわなを仕掛けました。なお、下見で目星をつけていた場所は、グループで巻き狩り猟をしているエリアにかかっていたため、無用のトラブルやリスクを避けるため、急遽場所を変更して設置することにしました。設置場所は昨年くくりわなを設置したものの、捕獲には至らなかった場所です。翌日点検に行くといきなり初めのくくりわなにオスのイノシシがかかっていました。
有害鳥獣を捕獲した後は?~捕獲個体の処分方法と法律について~
イノシシやシカ、タヌキなど、狩猟を行うときには、法令を順守して実施しなければなりません。なかでも『鳥獣の保護及び狩猟の適正化に関する法律(鳥獣法)』は、野生鳥獣の捕獲全般に関わる、最も重要な法律です。今回は有害鳥獣を捕獲した後の処分方法について、分かりやすく解説します。
イノシシ対策用くくりわな~自動撮影カメラ~
昨シーズンの猟期に、イノシシ対策用くくりわなに自動撮影カメラを仕掛けました。いくつか動画が撮影されたので紹介します。
イノシシくくりわなの設置研修~その4:最終日
イノシシ用のくくり罠を設置して3週間目、ポータルの窓口でおなじみの戸田さん、メルマガでおなじみ地島さんとともに点検、見回りに行きました。前回と同様、イノシシの足跡やぬた場、けもの道等の痕跡を観察したり、くくり罠の構造や設置のやり方等を確認したりしました。
イノシシくくりわなの設置研修~その3:点検見回り編
イノシシ用のくくり罠を設置して2週間目、哺乳類専門の津田さん、小野くん、ポータルのイラストを画いてくれている鈴木さんの3名とともに点検、見回りに行きました。イノシシの足跡や痕跡を観察したり、くくり罠の構造等を確認したりしました。
イノシシくくりわなの設置研修~その2
2012年4月5日 お知らせ
今回使用したのは、バネ式の足くくりわなです。けもの道や足跡などの痕跡(フィールドサイン)等を手がかりにくくりわなの設置場所を決めたら、いよいよ設置にとりかかります。今回はくくりわなの設置方法を画像付きで詳しく説明します。
イノシシくくりわなの設置研修~その1
一般の銃猟の猟期が終了した2月18日からスタッフの実地研修も兼ねてイノシシの足くくりわなを設置してみました。今期に埼玉県でのわな猟の狩猟者登録をしていたのが私だけのため、実際のイノシシの足くくりわなの設置や回収は私が行いました。スタッフには、点検時等に現地に同行してもらい、くくりわなの構造や設置方法の確認をしたり、けもの道や足跡、掘り返し跡、ぬた場等をみんなで見て回りました。
いろいろな取組みでシカ対策!
北海道内では、エゾシカによる農林業被害や生態系被害が年々拡大しています。
このような現状を打開しようと、様々なエゾシカ対策が行われています。
狩猟者への技術的サポートから、シカ肉の消費拡大に関することまで、
様々な角度から行われているエゾシカ対策。その一部を皆さんにご紹介します。