タグ : 農作物被害
キツネによる農作物被害と対策~電気柵やトレイルカメラの活用について
キツネによる被害は、規模はそれほど大きくありませんが、北海道では広く発生しており、また寄生虫による健康被害も懸念されています。また、キツネなら大したことないと思って油断していると、大変な事態を招くかも!?収穫前にがっかりしないためにも、しっかり対策をとりましょう!
九州地域におけるシカ(ニホンジカ)の被害の現状
日本全国でシカが増え様々な問題が起きています。では、シカが増えるとどのような被害がでてくるのでしょうか?本日の鳥獣害の知恵袋では、シカ被害について3つの項目に分けてお話しします。
イノシシ対策3つのステップとは?
イノシシ対策を成功させるためにはどうしたら良いのでしょう?イノシシ対策には3つのステップが必要といわれています。その3つとは、①イノシシの侵入を防ぐ②イノシシを農作地や集落に近寄らせない③イノシシを罠で捕獲するです。
アナグマもいるっ ~アナグマについてのお話し~
みなさんはアナグマをご存じですか?アニメで有名になったアライグマや癒し系(?)ヌートリアを知っていても、アナグマは知らないな・・・という方も多いのでは。アナグマは外来種のハクビシンと似ていますが、実は在来種なんです。
ツキノワグマの人身被害、農業被害について
近年、ツキノワグマの出没が多く確認され、ツキノワグマによる人身被害と農業被害が問題となっています。今回の鳥獣害対策の知恵袋ではツキノワグマから身を守る方法と、農業被害に合わないための対策をお話します。
イノシシ被害発生現場の視察
イノシシによる被害を軽減させるためには,電気柵やワイヤーメッシュなどの柵の設置が効果的ですが、正しく設置しなければ柵による防除効果を100%発揮することはできません。今回は柵を設置したにもかかわらず、被害が発生してしまった事例を紹介します。
ニホンザル被害の対策は?
今日のブログは、ニホンザルの被害対策について紹介します。ニホンザルの厄介なところは、学習能力、運動能力が高いということ。この特徴を踏まえ、また設置する環境を考慮しながら有効な柵を検討することが必要です。
箱わなで遊ぶハクビシンを自動撮影カメラが捕らえた!
2012年5月21日 自動撮影カメラハクビシン被害トレイルカメラ
トレイルカメラ(自動撮影カメラ)に写った箱わなの上に乗ったり周りをウロウロする動物とは?新規に開発中の箱わなの動作確認のためトレイルカメラ(自動撮影カメラ)を設置したところ、ハクビシンの面白い行動を動画で撮影することできました。
サルとシカの被害対策はなぜ難しいか?~防護柵を設置する
「野生動物対策技術研究会 第2回全国大会」に参加しました。基調講演「サルとシカの被害対策はなぜ難しいか~集落対策から広域対策への展開~」では、集落での対策の重要性について触れつつ、サルとシカの生態と行動特性の説明と、なぜ被害対策が難しいかについて説明がありました。また、集落単位での対策の限界と、広域管理の重要性について説明がありました。今回の知恵袋では、集落対策の一つである、「①フェンスや電気柵などの防護柵を設置する」について説明します。
サルとシカの被害対策はなぜ難しいか?その2~獣たちが近づきにくい集落をつくる~
「野生動物対策技術研究会 第2回全国大会」に参加しました。基調講演「サルとシカの被害対策はなぜ難しいか~集落対策から広域対策への展開~」では、集落での対策の重要性について触れつつ、サルとシカの生態と行動特性の説明と、なぜ被害対策が難しいかについて説明がありました。また、集落単位での対策の限界と、広域管理の重要性について説明がありました。今回の知恵袋では、集落対策の一つである、「②獣たちが近づきにくい集落をつくる」について説明します。