こんにちは株式会社地域環境計画の上﨑です。
本日は、アナグマについてのお話です。
※株式会社地域環境計画は「鳥獣被害対策.com」の運営会社です。
イノシシやシカ、サルによる
農作物被害は深刻です。
これらの被害は年々増加していて、
農家の皆様も頭を悩まされて
おられることでしょう。
一方で、アライグマや
ヌートリアなどの外来生物も、
ニュース等で取り上げられる
機会が増えてきました。
アライグマはアニメや
その可愛らしい風貌もあって
知名度が高いですし、
ヌートリアも
癒し系などと呼ばれています。
でも、アナグマについては、
ご存じない方も多いのではないでしょうか?
ハクビシンやタヌキなどとともに
ムジナ(貉、狢)と
呼ぶ地方もあります。
外来種のハクビシンと混同される
場合もありそうな外見ですが、
ニホンアナグマは在来種です。
文字通り穴の中に住む、
小型の動物です。
そして、アナグマは、
名前の通りの穴掘り名人です。
地下に大きな穴を掘って、
リビングルーム、
育児室、
寝室、
通気孔、
出口、
入口を備えた
超豪華な巣穴を作ります。
こんな動物が日本にいるのかとお思いの方、
下の写真は当社の業務で仕掛けた
檻にかかったものなんですよ。
アナグマ捕獲写真(日高川)
民家の近くにも意外に現れますし、
雑食なので味をしめると
農作物を狙ってやってきます。
見てみたいとか、言わないでください。
本当の共生のためには、
棲み分けが必要なんです。
ちなみに「同じ穴のムジナ」
ということわざは、
「一見違っているように見えるが、
実は同類である」ということの例えです。
あまりいい意味で使われる
ことわざではないですね。
ムジナが人を化かすとされる
タヌキと同じく穴で生活する
習性をもっていることに由来しています。
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