LYNX 3.0 シリーズ 全6モデルの違い・選び方
LYNX 3.0シリーズは、モデルによって価格、最大画素数、検出可能距離、倍率、見え方の快適さが異なります。価格重視ならLE10 3.0、価格を抑えつつ少し遠くまで見たいならLE15 3.0、細かな見え方やズーム時の見やすさも重視するならLH15 3.0以上、性能と価格のバランスを重視するならLH19 3.0、遠距離観察を重視するならLH25 3.0・LH35 3.0がおすすめです。
LYNX 3.0 シリーズ比較表
エントリーからミドルグレードまで対応する後継モデル
LYNX 3.0シリーズは、LYNX-SおよびLYNX
2.0シリーズの後継モデルです。エントリーからミドルグレードをカバーしながらも、画質や使い勝手に直結する基本性能には、HIKMICROが誇るプロフェッショナルグレードレベルの最先端技術を採用。高いコストパフォーマンスを発揮します。
従来モデルからさらなる小型化を実現し、あらゆるシーンでより使いやすいモデルになりました。
超高感度サーマルセンサーを搭載
新世代の超高感度サーマルセンサーを採用し、最小0.015℃から0.020℃(モデルによる)というごく微細な温度差を検知可能になりました。これにより豊富な熱画像データが得られるため、いかなる環境下でも、観察対象と背景のコントラストを明確に分離し、輪郭や質感を鮮明かつ自然に描写します。
HIKMICRO独自のシャッターレス技術
従来のサーマルスコープでは、長時間の使用や温度変化の影響をリセットするためにシャッターを搭載しており、補正動作のたびに画像が一時フリーズするのが一般的でした。LYNX 3.0は独自のHIKMICROシャッターレスイメージシステム(HSIS)を採用することで、この煩わしさを解消し、大切な一瞬を逃すことなく快適に観察できます。
わずか2秒の高速起動
電源OFFの状態からわずか2秒で起動。対象物が現れた瞬間にポケットから取り出して、即座に観察を開始できます。
持ち運びやすい超小型設計
前モデルよりボディが約20mm短くなりました。ジャケットのポケットにも収まるサイズ感で、持ち運びの負担を軽減します。
最新AIアルゴリズム採用の画像処理による高精細な描写
最新のAI技術を活用した独自の画像処理技術「ImagePro 3.0」および「Zoom Pro※」を搭載。いかなるシチュエーションでもノイズが少なく、対象物を識別しやすい画像が得られます。
「Zoom Pro」搭載モデルでは、デジタルズーム時でも鮮明なディテールを維持します。
「Zoom Pro」はLH15 3.0、LH19 3.0、LH25 3.0、LH35 3.0に搭載。本機能はデフォルトで有効化されています。
全モデル交換・充電式バッテリーを採用
LYNX 3.0シリーズは全モデルに交換・充電式18650リチウムイオンバッテリーを採用しています。予備バッテリーと充電器が標準で付属し、長時間にわたるプロジェクトにも安心して臨めます。
本体のUSB Type-Cポート経由で装着済みの電池への充電や、お手持ちのモバイルバッテリーから電源供給して使用することも可能です。
AMOLEDディスプレイ採用
ディスプレイには、高コントラストで応答性に優れ、黒の締まりがよい省電力のAMOLED(アクティブマトリクス式有機EL)を採用しています。
さらに、上位モデル(LH19 3.0、LH25 3.0、LH35 3.0)には大型0.49型ディスプレイを搭載し、長時間の観察も快適です。
LYNX 3.0 シリーズ モデル別外観イメージ
各モデルの外観を角度別に掲載しています。モデルごとの外観に大きな違いはありませんが、ご検討中の型番の商品画像を確認できます。
LYNX LE10 3.0
価格を抑えて導入しやすいエントリーモデルです。近距離中心の観察や、初めてサーマル単眼スコープを検討する方に向いています。
LYNX LE15 3.0
LE10 3.0より検出可能距離が長く、価格を抑えながら少し遠くまで確認したい方に向いています。
LYNX LH15 3.0
最大画素数320×240のモデルです。Zoom Proにも対応し、細かな見え方や拡大時の見やすさを重視したい方に向いています。
LYNX LH19 3.0
最大画素数384×288、0.49型ディスプレイを搭載したバランス型モデルです。画質・距離・価格のバランスを重視したい方に向いています。
LYNX LH25 3.0
検出可能距離1,200mに対応した遠距離向けモデルです。広いエリアで対象を見つけやすいモデルを選びたい方に向いています。
LYNX LH35 3.0
検出可能距離1,800m、倍率3.4x~27.2x相当の上位モデルです。最長距離や高倍率での確認を重視したい方に向いています。
前モデル(LYNX LE10S)での
野生動物調査撮影イメージ(実写・参考)
野生動物調査での利用シーンを想定した、前モデル(LYNX LE10S)での撮影イメージ(静止画・動画)です。獣種別に「見つけやすさ」「輪郭の出方」「距離感」を比較できるよう整理しました。
掲載している静止画・動画は、LYNX 3.0シリーズで撮影したものではありません。撮影環境(気温・天候・地形・距離など)や使用モデルにより、実際の見え方は異なります。
前モデル(LYNX LE10S)は4種類のパレットに対応していましたが、LYNX 3.0シリーズでは6種類に対応し、新たに「レッドモノクロ」「グリーンモノクロ」が追加されています。掲載画像は撮影時に使用したパレットのみ掲載しています。
ツキノワグマ
カモシカ
ムササビ
アオサギ / アナグマ / ムササビ / カモシカ
LYNX 3.0 シリーズ 製品仕様