LYNX LE10S 特長
人気のエントリーモデルが進化
日本上陸以来、多くのお客様に愛用いただいているHIKMICROのサーマル単眼スコープ「LYNXシリーズ」エントリーモデルに改良が加えられ、より高画質で使いやすくなりました。
サーマルスコープは可視光を使わず、物体のもつ熱を検知して画像処理することによって画像を生成します。したがって、全暗黒の環境を含むあらゆる環境において、人や動物などの熱源を発見するのに便利です。
狩猟、動物生態観察、サバイバルゲーム、警備、災害救助、船舶など多くの分野で活躍します。全モデルとも50Hzの高フレームレートを誇り、滑らかな画面で移動するターゲットも容易に観察できます。
高コントラストOLED (有機EL)ディスプレイを採用
見え味に大きな影響を与えるイメージディスプレイには、従来の LCOS (液晶 )に代わって、コントラストが高く黒の締まりが良いOLED
(有機EL)を採用。また、イメージディスプレイ画素数は800×600ピクセルとなり、高解像になっています。
イメージディスプレイのサイズも従来の0.2型から0.32型に大型化し、より見やすくなりました。
新設計のUIデザインを採用
LYNX Sシリーズには、新しい階層型UIが採用され、操作性が向上しました。
明るさやコントラストといった、頻繁に使用するメニューをすばやく呼び出すことができ、いつも最適な設定で観察やゲームに集中できます。
長時間の使用が可能
一度の充電で、機種により8~10時間の使用が可能な省電力設計です。
使用時間は、設定や使用環境などにより大きく変動します。また、一般的にリチウムイオン電池は充放電を繰り返すのに伴い使用可能時間が短くなります。
オートスクリーンオフ機能でバッテリーの消耗を防ぐ
本体の傾きの情報などから、ユーザーが使用中でないと判断した場合はオートスクリーンオフ機能が作動。有機ELディスプレイを自動的にOFFにして、電力消費を節約します。
その他さまざまな機能
静止画撮影、音声を含む動画の撮影、画像の内蔵ストレージへの保存、Wi-Fiでのモバイルデバイス接続、ピクチャー・イン・ピクチャー機能、白黒画像時のトーン変更(温黒調、冷黒調)など多くの機能を備えています。
野生動物調査での撮影イメージ(実写)
野生動物調査での利用シーンを想定した、本機の撮影イメージ(静止画・動画)です。獣種別に「見つけやすさ」「輪郭の出方」「距離感」を比較できるよう整理しました。
撮影環境(気温・天候・地形・距離など)で見え方は変わります。
本機は4種類のパレットに対応しています。掲載画像は撮影時に使用したパレットのみ掲載しています。
ツキノワグマ
カモシカ
ムササビ
同梱品
- 本体
- ハンドストラップ
- USBケーブル
- クリーニングクロス
- クイックスタートガイド
- 取扱説明書兼保証書
LYNX LE10S 製品仕様
用途
用途
- 狩猟
- 動物生態観察
- サバイバルゲーム
- 警備
- 災害救助
- 船舶
全般
電池動作時間
連続使用8時間 (CVBSおよびWi-Fi OFF, 25℃)
備考
- お客様都合によるご注文のキャンセル・返品はお受けできません。