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形 態
食肉目ミンク科に属する中型の哺乳類である。
体型は流線型で、体色は野生化では黒色、まれに灰褐色。下顎や腹部に白い班がある個体が多い。飼育下では白色、赤褐色、茶褐色など様々な個体 変異がある。雌は雄より小型である。
頭胴長は雄36〜45cm、雌25〜35cm、尾長は雄18〜21cm、雌15〜18cm、体重は雄1.0〜1.8kg、雌0.7〜1.0kgである。
分 布
原産地は北アメリカで、日本には毛皮獣として輸入された。
各地で飼育されていたが、毛皮の需要がなくなり、放されるなどして野生化した。北海道、福島県、長野県などで生息が確認されている。
他にも各地で狩猟により捕獲された記録がある。
生息環境
海岸や河川、湖沼など水辺に生息する。
食性
動物食を中心とした雑食性。
泳ぎが得意で、水にはいって魚類を捕食するほか、甲殻類、ネズミなどの小動物、鳥類とその卵などを捕食する。
繁殖
年一回、6〜7月に2〜10頭の仔を出産する。
飼育下では、年2回出産することもある。
社会性
単独もしくは母子で生活する。排他的な行動圏(なわばり)をもつ。
参考文献
阿部永・石井信夫・伊藤徹魯・金子之史・前田喜四雄・三浦慎悟・米田政明(2005)日本の哺乳類[改訂版] .
東海大学出版会.
多紀保彦(監修)・財団法人自然環境研究センター(編)(2008) 日本の外来生物.株式会社平凡社.
出典:国立環境研究所・侵入生物データベース
http://www.nies.go.jp/biodiversity/invasive/
漁業被害
希少種を含む在来種を捕食するなど、生態系に大きな影響を与えている。
養魚場や池などを、柵や電気柵で囲う。
「わな」により捕獲する。
⇒箱わなのページへ
餌付けは絶対しない。
ミンクの「わな」による捕獲は、1軒だけで行っても効果は期待できません。地域ぐるみで行うことではじめて個体数と被害を減らすことができます。
「わな」による捕獲は、外来生物法、鳥獣保護法、狩猟法などを遵守して適切に行う必要があります。これらの法律は県又は各市町村が管轄していますので、被害が出て「わな」で防除する場合は必ず自治体の担当窓口に相談しましょう。