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建物に侵入して人間の食べ物や台所のゴミなどを食べて生活するネズミは家ネズミと呼ばれ、 日本には以下の「ドブネズミ」、「クマネズミ」、「ハツカネズミ」の3種類がいます。
参考文献
出典:国立環境研究所・侵入生物データベース http://www.nies.go.jp/biodiversity/invasive/
建物に侵入して人間の食べ物や台所のゴミなどを食べて生活するネズミは家ネズミと呼ばれ、
日本には以下の「ドブネズミ」、「クマネズミ」、「ハツカネズミ」の3種類がいます。
背面は黄色がかった灰色で、腹面は灰色か黄色がかった白色である。耳は小さく、
前に倒しても目に達しない。頭胴長は11〜28cm、尾長は17.5〜22cm、体重は40〜500gである。
生後、8〜12週で繁殖に参加することができる。
参考文献
東海大学出版会.
出典:国立環境研究所・侵入生物データベース
http://www.nies.go.jp/biodiversity/invasive/
背面は黒色〜灰褐色で、腹面はスレート色がかった灰色あるいは白色。耳は大きく、前に倒すと目に達する。頭胴長150〜240mm、尾長150〜260mm、後足長22〜35mm、体重150〜200gである。
生後、12〜16週で繁殖に参加することができる。
参考文献
東海大学出版会.
出典:国立環境研究所・侵入生物データベース
http://www.nies.go.jp/biodiversity/invasive/
背面は茶色、腹面は白く毛の基部のみ淡いスレート色で、毛は短く柔らかく、赤味を帯びない。 頭胴長5.7〜9.1cm、尾長4.2〜8.0cm、体重は9〜23gで、ドブネズミ、クマネズミと比較して遥かに小さい。
草原や耕作地にも生息し、草本や野菜の種子を好んで食べる。例えば、イチゴの果肉を食べずに、果肉上の種子だけを選んで食べることがある。
野外では、春季と秋季の明瞭な繁殖期を持つ。平均5.6頭の仔を出産する。
参考文献
東海大学出版会.
出典:国立環境研究所・侵入生物データベース
http://www.nies.go.jp/biodiversity/invasive/