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形 態
齧歯目リス科に属する小型の哺乳類である。
背面は黒と黄土色が混じり、腹面は淡い灰褐色。
頭胴長は20〜22cm、尾長は17〜20cm、体重は約360gである。
分 布
原産地はインド東部のシッキム、ミャンマ―からインドシナ、中国南東部、台湾に分布する。日本では台湾南部から持ち込まれたものが東京都伊豆大島、神奈川県南東部、静岡県熱川市・伊東市・浜松市、岐阜県金華山、大阪府大阪城公園、兵庫県姫路城公園、和歌山県友ヶ島・和歌山城公園、長崎県福江島・壱岐、大分県高島、熊本県宇土半島などで野生化している。
生息環境
台湾では常緑広葉樹林に生息する。
昼行性で、樹上で活動し、よく鳴くことが特徴である。木の枝の間に小枝を集めて丸い巣を作るほか、樹洞も巣として利用する。日本では市街地の電線を渡る姿も目撃され、家屋の戸袋などの隙間を巣として利用する。
食性
樹木の種子、果実、花、葉、樹皮のほか、昆虫やその他の小動物なども食べる。
繁殖
日本では年1回、主として秋に1〜3頭の仔を出産する。
社会性
原産地では、行動圏は互いに重複し、果実が実った木には4〜5頭が集まって採餌することが多い。集まった個体は警戒声によって捕食者の接近を知らせ合うなど、高密度で暮らすことに適応した社会構造をもつ。雌の行動圏は約0.5haで互いに重複しないが、雄の行動圏は3haほどで重複し、異性間で大きく重なる。
参考文献
阿部永・石井信夫・伊藤徹魯・金子之史・前田喜四雄・三浦慎悟・米田政明(2005)日本の哺乳類[改訂版] .
東海大学出版会.
村上・鷲谷 (監修) 日本生態学会 (編) (2002) 外来種ハンドブック.地人書館.
安田雅俊(2010)ニューズレター「リスとムササビ」No.24.リス・ムササビネットワーク.
出典:国立環境研究所・侵入生物データベース
http://www.nies.go.jp/biodiversity/invasive/
人家の戸袋を削って住みつく
電話線や電線を齧って、不通・停電にする生活環境被害
果樹や農作物の食害、樹木の樹皮剥ぎによる枯死、材木の樹皮剥ぎなどの被害
連続した山地を控えた地域では今後、在来生態系への影響も危惧される。
「わな」により捕獲する。
リスは果実を好むため果実を野外に放置、廃棄しない※
家屋、納屋、倉庫などに入られないように隙間を塞ぐ※
餌付けは絶対しない※
※地域ぐるみで実施することで絶大な効果を発揮します。
タイワンリスは小さくて運動能力が高いため、柵などで防ぐことが出来ません。一方、「わな」による捕獲は、1軒だけで行っても効果は期待できません。地域ぐるみで行うことではじめて個体数と被害を減らすことができます。
「わな」による捕獲は、鳥獣保護法、狩猟法などを遵守して適切に行う必要があります。これらの法律は県又は各市町村が管轄していますので、被害が出て「わな」で防除する場合は必ず自治体の担当窓口に相談しましょう。