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![]() ![]() イノシシ・シカ&サル対策用 防護柵
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![]() ![]() ※イメージ図のため実施工とは異なるところがあります | |
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・ | サルは柵を乗り越えてしまうため、ワイヤーメッシュ柵、金属柵、ネット柵で被害を防げません。電気柵も支柱を登って越えてしまうことがあります。 |
・ | おじろ用心棒は、サル、イノシシ、シカを防ぐことのできる、溶接金網(ワイヤーメッシュ)と電気柵の複合柵です。 |
・ | 下部のワイヤーメッシュでイノシシ、シカを、上部の電気柵でサルを防ぎます。 |
・ | 電気柵の支柱にも電気が流れますので、サルは柵を乗り越えることができません。 |
・ | 下部はワイヤーメッシュのため、漏電防止の草刈の手間を大幅に削減できます。 |
・ | 業者による施工が必要なことが多い金属柵に比べ、設置は手軽で、農家さんや住民の方でも作業が可能です。 |
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※施工例 |
![]() ●設置部分の草刈り、枝払い、整地 | |
・ | 藪払い |
設置予定ルートに藪がある場合、事前に伐採をする必要があります。 伐採することで、地面のくぼみ等、獣が侵入する可能性のある場所を探すことができます。 設置後の管理道の確保も含めて、3〜5m程度の幅が必要です。 | |
・ | 枝払い、樹木や竹伐採 |
柵の上を枝が横切っていると、サルが枝をつたって柵を飛び越えてしまいます。 柵のすぐそばにある樹木や竹も柵内への飛び込みを可能にするため、設置場所の状況によりますが、柵から3〜5m程度の距離にある樹木は、伐採することが望ましいです。 | |
・ | 整地 |
地面のくぼみは埋めるか、周囲を地ならしして平坦にしましょう。 イノシシ、シカは柵を飛び越えるよりも、まず地際の隙間を狙ってから侵入します。 | |
●ワイヤーメッシュの設置 ※製品の仕様は掲載写真と異なります。 | |
・ | 整地した場所に鉄筋を打ち込み、ワイヤーメッシュを固定します。![]() |
・ | 地際からの侵入を防ぐため、足で踏んでワイヤーメッシュを土に埋め込みます。![]() |
・ | ワイヤーメッシュと鉄筋を針金で固定します(上、中央、下の3か所程度です)。![]() |
・ | 木の根や岩などで段差ができている場合、それに合わせてワイヤーメッシュを設置します。(隙間ができないよう、ワイヤーメッシュを重ねます)![]() |
・ | ワイヤーメッシュの設置面にアンカーピンを打ち込みます。(1枚につき1本です)![]() |
●電気柵部分 | |
・ | 塩化ビニルパイプに、22mmフックとスプリングを交互に通します。![]() |
注意点! 1段目:10cm※ワイヤーメッシュ最上段横線からの距離 2段目:10cm 3段目:15cm 4段目:15cm ※特に1段目の高さは10cmに! |
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・ | 鉄筋の上部に22mmフックとスプリングを付けた塩化ビニルパイプをかぶせ、電気柵用の支柱を作ります。(サルがパイプを抜いてしまわないよう、バインド線で塩化ビニルパイプとワイヤーメッシュを固定します。)![]() |
※ | 以下、写真ではスプリングの代わりにアルミテープを撒き、電気柵3段で設置していますが、サルを確実に防ぐためには4段を推奨いたします。 |
・ | 22mmガイシに電柵線を通します。![]() |
・ | ワイヤーメッシュの最上段横線と電柵線の1段目との間隔は、10cmに保つ必要があります。(これ以上間隔があいていると、サルが侵入してしまうことがあります)
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★ | 傾斜地などで重ねたワイヤーメッシュの端が突き出ている部分があると、ワイヤーメッシュと電気柵の間隔を揃えることができません。広く空いた箇所からサルが侵入します。そのため、突き出たワイヤーメッシュ部分は切り取り、ワイヤーメッシュの高さを揃えましょう。 |
・ | 電気柵本機を設置し、完成です。![]() |
おじろ用心棒スプリング式 200mセット商品番号 sd0001
※ご注文後のキャンセルおよび、お客様都合による返品は不可とさせていただきます。
※納期:通常約2週間程度 ただし、数量や時期により異なる場合がございますので、まずはお見積りをご依頼ください。 ※お見積りから納品までの流れについてはこちら(PDFファイル) 【200m資材分参考価格】 販売価格378,405円(税込)
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