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身近になった!?ツキノワグマ
今日の鳥獣害対策の知恵袋は、今年ずいぶんと話題になった“ツキノワグマ”の話題提供です。
昨年の春に起こった悲惨な人身事故を振り返るとともに、今一度、ツキノワグマの人身事故対策を確認します。また、今年は市街地でも出没している仙台市のツキノワグマについて紹介します。
ツキノワグマから田畑を守る~鳥獣被害対策の『講習会:クマ編』から~
今日の鳥獣害対策の知恵袋は、弊社が講師を務めさせていただいた鳥獣被害対策の「講習会」についての第三弾です。今回はツキノワグマ対策のポイントについて、講習会でお話する内容を簡単にご紹介します。
棚田の再生と野生鳥獣 イノシシ・シカから棚田を守れ! ~岡山県・上山集楽の取り組み~
先日、岡山県美作市にある『上山集楽』を訪問してきました。上山集楽は、岡山県東北部の中山間地に位置する、約60ヘクタール(8,300枚)の棚田が広がる農村地帯です。現在では、NPOなどの活動によって美しい棚田景観が復元されていますが、数年前までは地域の方の高齢化と担い手不足によって、棚田は荒廃し、ササやクズが生い茂る状況となっていたようです。また、シカやイノシシといった野生鳥獣の被害を受けているとのことで、水田・畑地ともに、金属柵や電気柵、ネット柵などで自己防衛をしていました。
ツキノワグマの人身被害、農業被害について
近年、ツキノワグマの出没が多く確認され、ツキノワグマによる人身被害と農業被害が問題となっています。今回の鳥獣害対策の知恵袋ではツキノワグマから身を守る方法と、農業被害に合わないための対策をお話します。
ツキノワグマの出没について~狩猟者数との関係~
2013年3月29日 お知らせ
今回はツキノワグマの出没が増えてきた理由として「猟師が減り、狩猟圧が減ったから?」「クマが人を怖がらなくなったから?」と言われていますが、それはどうしてなのでしょう。前回に引き続き、ツキノワグマについてのお話をじっくりお読みください。
ヒグマの出没はドングリ次第
秋、農地や市街地へのヒグマの出没は、山の実りと大きな関係があると言われています。近年、北海道では山の実りの豊作・凶作に関する情報を収集し、秋期のヒグマ出没予想を提供しています。今回は秋の山の実りとヒグマの出没に関してのお話です。
秋は熊被害の増える季節です
2012年9月14日 クマ
熊被害の増える秋がやってきました。「食欲の秋」は人間だけに限ったことではありません。冬眠前に食いだめするクマにとっても、秋は「食欲の秋」なのです。「食欲の秋」に食べ物を求めて人里に降りてきたクマはしばしば熊被害を引き起こします。また、クマには「大量出没」する年があります。今年はどうなのでしょうか?
イノシシの頭骨がお土産!?
2012年8月22日 イノシシ
弊社にセンサーカメラ(自動撮影カメラ)の操作方法についてお聞きになりたいと、ご訪問いただいたお客様から、お土産にイノシシの頭骨をいただきました。お客さまは猟師の方で、仕掛けたくくり罠に、どんな風にイノシシが掛かるのかをセンサーカメラで撮影するのが目的だそうです。
北海道はもうすぐ秋!ヒグマ出没に御用心
2012年8月16日 ヒグマ情報
昨年は札幌市街地を闊歩するヒグマの映像が、全国的に話題になりましたが、今年も着々とヒグマ情報が集まっています。今回は札幌市が公開しているヒグマ出没情報の紹介をメインにお知らせします。クマが活発に活動する秋が近づいています。情報の収集と早めの対策をお願いします。