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わな猟免許取得への手引きvol.3~技能試験編①
技能試験は①猟具の判別、②猟具の架設、③鳥獣の判別の3つの課題があります。猟具の判別は、使用できる猟具3種類、禁止猟具3種類についての判別の試験です。猟具の架設は、猟具一種類(箱わな)を実際に試験官の前で架設します。鳥獣の判別は、狩猟獣、非狩猟獣16種類について、とれるか、とれないか、とれる場合は種名を答える試験です。
わな猟免許取得への手引きvol.2~知識試験編
知識試験は三肢択一式(3つの選択肢があり、正しいもの一つに○をつける方法)の筆記試験です。全部で30問が出題され、70%以上の得点をとれば合格です。試験の出題分野は鳥獣の保護及び適正化に関する法律関連、箱わな・くくりわな等猟具に関する知識、獣類の生態や習性、鳥獣の保護管理(個体数管理、被害防除対策)関連です。
イノシシ捕獲~イノシシ罠の種類と罠の比較
イノシシ対策には、捕まえて適正な数にするという管理が必要です。
今回は、実際にイノシシ捕獲の具体的な方法としての「わな猟」についてのお話しです。
わな猟の一般的なのは、くくりわなと箱わなですが、どちらがより効果的にイノシシを捕獲できるのか?
また、そのメリットとデメリットを詳しくお話します。
わな猟免許取得への手引き
有害鳥獣駆除目的であっても、鳥獣を捕獲するためには狩猟免許が必要です。捕獲する鳥獣の種類に応じて網やわな類、銃器等、様々な捕獲方法があります。農作物に被害を与える、イノシシ、タヌキ、アナグマ、アライグマ、ハクビシン等を、箱わなを使って捕獲する場合は、わな猟免許を取得することになります。