「アニマルセンサー2(当商品)」と「アニマルセンサーLITE」 は、国の鳥獣被害防止総合対策交付金(令和4年度)の支援対象となっています。また、令和5年度も引き続き同交付金の対象となることが予定されています。
 
     
 
 農林水産省がまとめる「鳥獣被害対策に活用出来る機器情報」 にも掲載されており、獣害対策に活用されています。
 
    
 
 
 
 
 
 ※市町村によって交付・補助対象となっている場合があります。以下リンクを参考に各市町村の担当部署にお問い合わせ下さい。    
 
 
 
 環境省、農水省、国の研究会機関の関連サイトへのリンク、都道府県の鳥獣被害担当部署などのホームページへのリンクと相談窓口の連絡先一覧はこちら 
 
  
 
   
 
 
 
 
 
 
 
  アニマルセンサー2 AMS-200-MTで捕獲効率アップ 
 
  
 
 
 
 
 
  
 
  
 
 
 
 
 
 
 
  
動物から見えない赤外線の仕掛け 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
  
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  アニマルセンサー2 AMS-200-MTで狙ったサイズの獣を捕獲 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
 
  
 
 
 
 
 
 天井高さ1mの箱わなの場合、天井からの距離を60cmと設定すれば、高さ40cm以上の肩高の獣が入った時だけ、扉が閉まります。 
 
 
 
 
 
 ★イノシシは成獣を捕獲しないと数は減りません!  
 
 イノシシ成獣は年間4~8頭の子どもを産み、子どもの半数は生き残ります。 
 
 幼獣を一度に複数頭捕獲しても、成獣を捕獲しない限り、毎年イノシシは増え続けます。 
 
 ★幼獣だけの捕獲は、賢い(捕まりにくい)成獣をつくります!  
 
 幼獣だけを捕獲すると、その様子を見た成獣は箱わなを警戒するようになり、捕まりにくくなります。
 
 
 
 
 
 
 
  アニマルセンサー 捕獲の様子 
 
 
 
  
 
  
 
  
 
  VIDEO 
 
 
 
 ▲イノシシ捕獲映像(旧型商品:アニマルセンサーSelect)
 
 
   
 
  
 
  
 
  VIDEO 
 
 ▲イノシシ捕獲映像(旧型商品:アニマルセンサーSelect)
 
 
   
 
  
 
   
 
  VIDEO 
 
 ▲サル捕獲映像(旧型商品:アニマルセンサーSelect)
 
 
   
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 アニマルセンサー2の設置手順 
 
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 完成イメージ 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  ※イラスト、画像の一部は旧タイプのアニマルセンサーSelectです。 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 準備するもの 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  ①アニマルセンサー2  
 
  ②針金または結束バンド ※  
 
  ③ロープまたはワイヤー ※  
 
  5㎜程度のロープか、1mm程度のワイヤーをお勧めします。  
 
   
 
  ※②③は付属していません。各自ご用意をお願いします。 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 設置手順 
 
 
 
 
 
 
 
 Step-1. アニマルセンサー2を箱わなに固定する 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 ・逃げられにくくするために、箱わなの奥に設置します。 
 
 ・センサー部分が鉄筋で隠れると、距離を測ることができなくなります。 
 
 ※センサー部分が鉄筋と重ならないよう注意しましょう。 
 
 ・針金または結束バンドで固定します。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 Step-2. ロープを扉に結び、扉を持ちあげる 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 ・ロープは扉の下部に結び付けます。 
 
 ・結んだロープは、入り口上部の横棒の上を経由させます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  ※扉が鉄筋もしくはメッシュ製の場合、図のようにロープを結び付けますが、扉がコンパネ、鉄板等で作られ ている場合は、ロープを通す穴をあける必要があります。 
 
   
 
  ※以下の写真は、入り口上部にロープ経由させる場合の穴あけ作業です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  ※ロープを通し、扉を持ちあげると、このようになります。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 Step-3. 仕掛け(トリガー)の設置 
 
 
 
 
 
 
 
 ①マグネットの輪にロープを通して結ぶ
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 ②ワンタッチで仕掛け完了! 無音動作で獣が無警戒!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 参考 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  ※箱わな上部にロープを経由させる場合も、同じ手順で設置します。 
 
  ロープを扉に結び、箱わな上部の横棒を経由させます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  ※イラスト、画像の一部は旧タイプのアニマルセンサーSelectです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 アニマルセンサーに関する記事「箱わな捕獲に便利!アニマルセンサー」 もご参照ください。 
 
 ※ただし、当記事で取り扱っている商品は「旧型商品:アニマルセンサーSelect」です。
 
 
 
 
 
 
 
  アニマルセンサー2 マグネット式仕掛けセット(片扉式箱わな用)AMS-200-MT 製品仕様 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
 
  特長
 
   
 
  
 
 
 
 ■獣に見えない赤外線(熱感知)センサーの仕掛けです 
 
 ■熱感知で獣を感知したのち、距離センサーで狙った種類、大きさの獣を捕獲します 
 
 (イノシシの成獣のみ捕獲、タヌキ等の中型の大きさの獣を捕獲しないなど) 
 
 ■仕掛けの設置はワンタッチ!マグネットだから音がせず 、獣がより無警戒 
 
 ■24時間連続、昼のみ、夜のみの運転設定が可能です 
 
 ■バッテリー式です 
 
 (バッテリー×2個と充電器を標準装備) 
 
 ■雨の入らない防水タイプです 
 
   
 
  
 
 
 
 
 
 仕様  
 
 
 
 ・動作電圧 / 消費電力:DC6V / 4Ah / 1W以下  
 
 ・バッテリーの持ち(※1):約2ヶ月~  
 
 ・バッテリー寿命:約3年  
 
 ・温度センサ精度(※2):最大検知距離 約5m / 範囲 直径約30cm  
 
 ・距離センサ精度:最大検知距離 約1.5m / 範囲 直径約5cm  
 
 ・ベース板サイズ:L312 × W140 × H60 (mm) 
 
 ・ボックスサイズ:L190 × W140 × H100 (mm)(突起除く) 
 
 ・ベース板重量: 1.1(kg) 
 
 ・ボックス重量:1.6(kg)(乾電池除く) 
 
 ・保証期間:納品後1年間 
 
 ※1…使用環境により変化します。 
 
 ※2…気温が高いところでは、感度が下がる場合があります。 
 
   
 
  
 
 
 
 
 
  
 
  対象動物
 
   
 
  
 
 サル、イノシシ、シカ、クマ  
 
  
 
 
 
  
 
  注意事項 
 
   
 
  
 
 ・鳥獣類の捕獲は、鳥獣保護法等の法律によって規制されています。
 
 罠を使った捕獲には、捕獲許可や狩猟免許が必要ですので、事前にお住まいの県や市町村へご確認ください。 
 
 ・野生動物を捕獲した後は各自治体の指導に従ってください。 
 
 ・動物虐待目的には絶対使用しないでください。 
 
 ・幼児、子供、ペット等のいる場所での使用は避けてください(重大事故の可能性があります)。 
 
 ・本体のフチなどで手を切らないために、軍手等の着用をお願いします。 
 
 ・保護動物を誤って捕獲した場合は、速やかに放獣してください。 
 
 ※製品には檻は含まれておりません。  
 
 ※製品の仕様は、掲載写真と異なる場合があります。 
 
   
 
  
 
 
 
  
 
  備考
 
   
 
  
 
 ・故障について 
 
 故意でない故障に対して1年間保証いたします。 人的過失、天災、動物による故障に対しては、有償での修理になりますので、ご了承ください。 
 
 ・サポートサービスについて 
 
 確実に効果的な運用ができるよう、サポートいたします。詳しくはお問い合わせください。