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ホーム > 動物被害を防ぐには > 柵の効果的な設置方法(電気柵)

◆効果的な柵の設置方法(電気柵設置の注意点)

電気柵の仕組み
電気柵のしくみ
電気柵は電気柵本機、電源(バッテリー、ソーラーシステム、乾電池など)、電線、支柱、アースのセットです。
仕組みとしては、電気柵本機⇒電線⇒動物の鼻先(身体)⇒地面⇒アース⇒電気柵本機が繋がることで、電気が流れます。動物が電線に触れると、それがスイッチとなり電気の通り道ができて動物の体に電気が流れるのです。
通電の良い場所に設置する
地面の乾いた場所や、柵の外側が通電性のないコンクリート、石畳、アスファルトなどの場合、動物に電流は流れません。田畑がそのような場所に接している場合は、電気柵を少し田畑の内側に設置するか、トタン板などを敷くなど通電させる工夫が必要です。
通電の良い場所に設置
傾斜地から離して設置する
傾斜地のすぐそばに電気柵を設置すると、動物は傾斜地の上から電気柵を飛び越える場合があります。傾斜地から2m程度離して設置しましょう。
傾斜地から離して設置する
漏電防止の草刈りをする
電気柵は電線((+)プラス電極)―動物の鼻先(身体)―地面―アース((−)マイナス電極)が繋がることで、電気が流れます。
そのため、草が電線に触れていると、((+)プラス電極)―草―地面―アース((−)マイナス電極)とつながり電流が流れ、動物に流れる電圧が低くなってしまいます。また、バッテリーや電池も早く消耗します。
柵を設置する前に刈り払いをしましょう。
柵のそばの藪をなくす
柵のそばの藪は動物の隠れ家になります。動物は藪に隠れながら、余裕を持って柵を観察できます。柵のまわりをうろつき、地際の隙間などを探して中に入ろうとします。ゆっくり柵の探索をさせないために、柵の外際3m程度の刈り払いを行いましょう。
柵のそばの藪をなくす
周囲をすき間なく囲う
田畑の山際だけに柵を設置すると、動物は隙間を探し侵入しようとします。田畑の周囲をすべて囲うように設置しましょう。
周囲をすき間なく囲う
動物の鼻先の高さに電線を張る
電気柵は電線に触れた動物に軽い電気ショックを与え、侵入を防ぐ心理柵です。
動物の体には固い毛があるため、鼻先や肉球などにしか電流は流れません。
動物は飛び越えるよりもまず柵を潜り抜けようとして、柵を鼻先で触って確かめます。
そのため、電線は動物の鼻先の高さにまず1本を張り、潜り抜けないようにさらに下方向に何本か張る必要があります。


*イノシシ:地面から20cm、20cmの2段張り


*タヌキ、アライグマ、ハクビシンなどの中型獣
地面から5cm、10cm、10cm、10cmの4段張り
(10cm、10cm、20cmの3段張り+あいがもネットセットもあります)


*シカは地面から20〜25cm、25〜30cm、30〜45cm、40〜50cmの4段張り


*クマは20cm、20cmの2段、もしくは20cm、20cm、20cmの3段張り
地面のくぼみは電線でふさぐ
動物は柵を飛び越えるより、隙間を見つけて潜り抜けようとします。地面にくぼみがある場合は電柵を追加し、隙間を必ずふさぎましょう。
地面のくぼみは電線でふさぐ
ガイシは外側に向ける
支柱ではなく、電線に動物が触れるよう、ガイシ、フックは外側に向けましょう。
ガイシは外側に向ける
アースは一年中湿り気のある場所に間隔をあけて、深く打ち込む
アースは一年中湿り気のある場所に間隔をあけて、深く打ち込む
各電気柵本機に付属しているアースはすべて地面に垂直に、しっかりと打ち込みましょう。アースが機能していないと、十分な電流は流れません。30cm程度地面を掘った後、アースを打ち込むとさらに効果的です。アースの間隔はできるだけあけましょう。長さ1m以上のアース棒は2m以上間隔をあけて打ち込みましょう。
電圧テストをする
電圧テスターを用い、複数の場所で電圧のテストをします。少なくとも4,000V程度の電圧が必要です。
設置したその日から電流を流す
早めに設置され、田畑で作物を育てるまで間がある場合でも、設置したその日から電流を流しましょう。動物は好奇心が強いので、人がいない時間帯に鼻先や手で触れて柵を確認します。一度柵に慣れると、電流が流れていても平気で侵入するようになります。
昼夜ともに電流を流す
動物は早朝や夕方など、薄暗い時間帯を好んで出没します。光センサーでの昼夜自動運転ができる電気柵本機がありますが、なるべく一日中電流を流すことをお勧めします。早朝など人がいないときに動物がやってきます。電流が流れていない電気柵に触れて、電気柵を無害なものと認識してしまったら、電流が流れていても平気で侵入するようになります。
定期的に点検し、補修、維持管理を行う
電気柵に草が触れると、漏電し、動物に十分な電流が流れなくなります。定期的に草刈をし、電圧チェックを行いましょう。落ち枝等で破損していないかも確認します。地形によっては、電流が流れていても地際から侵入している可能性があります。定期的に点検しましょう。
(こちらをクリックすると、点検と維持管理についてのページにジャンプします。)
定期的に点検し、補修、維持管理を行う