![]() ![]() 1.安全な電気柵選び皆さんは電気柵について、どのような印象をお持ちでしょうか? ![]() 電気柵 感電の危険性と安全な電流の仕組み事故につながった原因として、まず1つは、電気柵用電源装置(電気柵本機)を使用していなかったこと。 電気柵用電源装置は、ひとに危険を及ぼすことが無いように、必ず出力電流が制限されていますが、一般の家庭用電源はそのような配慮はありません。 もう1つは、漏電遮断器を接続していなかったこと。 ※以下、家庭用電源100Vを電源とする電気柵本機を使用した例です。 ![]() PSE規格(電気用品安全法準拠)に適合したAC100V仕様の電源装置を設置する際は漏電遮断器を接続します。 ![]() 【厳禁!】上図の様に電気柵線(ワイヤー)へ電源装置を介さず直接家庭用電源100Vを繋いではいけません。 また、電気柵の電気は、家庭用電源(AC電源)とは異なり、パルス電流という、普段はあまり聞きなれない電流を電気柵線(ワイヤー)に流します(下図参照)。 パルス電流とは? ![]() 電気柵はこのような仕組みで安全を確保しています。 ※漏電遮断器は「人が立ち入る場所に使用電圧30V以上の電源から電気供給を受けて設置する場合に接続する義務」があります。 安全な電気柵の見極め方楽天やアマゾンなどネット通販で様々な電気柵セット商品が扱われています。もっと言えばオークションサイトなどで中古商品なども販売されていたりします。その中でどの電気柵商品を選べばよいのか、比較検討段階で非常に迷われるところかと思います。 当店では「日本電気さく協議会」に加入しているメーカーの製品のみ取り扱っています。 |