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対象の鳥獣が、どこにどれだけいるかを調べる
鳥獣の保護管理や被害対策を行うためには、鳥獣の生息状況を調べることが重要です。 生息状況は、●個体数(密度)調査(どれくらいいるのか) ●分布調査(どこにいるのか)の2つの調査に分けられます。イノシシなどの哺乳類は通常目視が難しいため、状況に応じてさまざまな調査手法を用います。
調査手法
個体数(密度)調査は、捕獲すべき頭数、対策の手法や程度などの検討をするために行います。 サンプリング地域で得られたデータをもとに一定地域での個体数を算出します。 限定的なデータから全体の個体数を推定するため、推定値は幅のあるものになります。 獣種と地域の状況、予算によって、適切な調査手法をご提案します。
業務実績
分布調査では、鳥獣の生息域の広がりや、密度、利用状況等を調べます。捕獲や対策をどのような範囲で、 どの程度行うべきかの検討をするための、重要な調査です。継続的に行うことで、捕獲や被害対策の効果 検証に用いることも可能です。