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●電気柵_中型獣【アライグマ、ハクビシン、アナグマ、キツネ、タヌキ、ヌートリア】

こちらのページでは中型獣対策用電気柵のお買い物
・お得なセット商品
・各部品(パーツ)
と、電気柵についての詳しいご説明をしています。
・電気柵とは?
・電気柵の設置方法
・電気柵の維持管理


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電気柵セット品中型獣対策用
中型獣対策用電気柵(4段張り)に必要な資材がセットになっています。
・電気柵は設置が簡単
・乾電池対応タイプ、ソーラーパネルタイプなど多数あり
・延長も可能
・セットだからお買得
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中型獣電気柵パーツ
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ここからは電気柵について説明しています
◆電気柵とは?
軽い電気ショックで獣を驚かし、侵入を防ぐ柵です。
触っても、ビリッとするだけで人体に影響はありません。獣に対してもあくまで軽い電気ショックを与えるだけ ですので、触っても死傷したり気絶をしたりすることはありません。獣は一度鼻先で柵線を触ると、その後電気 ショックを嫌がり柵に近づかなくなります。
電気柵設置イメージ図
対象動物
イノシシ、シカ、サル、クマ、ニホンカモシカ、アライグマ、ハクビシン、ヌート リア、タヌキ、キツネ
※通常のネット柵、ワイヤーメッシュ、金属柵では防げない、柵を登れる獣も防ぐことができます。
使用例
短距離から長距離まで幅広く使用できます。
(家庭菜園、田畑など小規模農地から、ゴルフ場や農園など大規模敷地、森林と集落の境界、森林内など)
特徴
軽い電気ショックで獣を驚かし、侵入を防ぐ柵です。
(触っても、ビリッとするだけで人体に影響はありません。獣に対してもあくまで軽い電気ショックを与えるだ けですので、触っても死傷したり気絶をしたりすることはありません。獣は一度鼻先で柵線を触ると、その後電 気ショックを嫌がり柵に近づかなくなります)
安価で設置がとても簡単です。必要な作業は、草刈り、支柱(軽量グ ラファイポール等)を立てる、柵線をひっかける、電源装置とアースをつけるのみです。
設置後の点検や維持管理については、漏電を防ぐための定期的な草 刈り、落ち枝による破損の有無確認などの維持管理が必要なため、他の柵より少し手間がかかります。
(他の柵についても、定期的なチェックや維持管理は必要です)
他の柵との組み合わせも容易です。例えば、ネット柵+電気柵、金属柵+電 気柵なども可能です。


◆効果的な柵の設置方法(電気柵設置 の注意点)
電気柵の仕組み
電気柵のしくみ
電気柵は電気柵本機、電源(バッテリー、ソーラーシステム、乾電池 など)、電線、支柱、アースのセットです。
仕組みとしては、電気柵本機⇒電線⇒動物の鼻先(身体)⇒地面⇒ア ース⇒電気柵本機が繋がることで、電気が流れます。動物が電線に触れると、それがスイッチとなり電気の通り 道ができて動物の体に電気が流れるのです。
通電の良い場所に設置する
地面の乾いた場所や、柵の外側が通電性のないコンクリート、石畳 、アスファルトなどの場合、動物に電流は流れません。田畑がそのような場所に接している場合は、電気柵を少 し田畑の内側に設置するか、トタン板などを敷くなど通電させる工夫が必要です。
通電の良い場所に設置
傾斜地から離して設置する
傾斜地のすぐそばに電気柵を設置すると、動物は傾斜地の上から電 気柵を飛び越える場合があります。傾斜地から2m程度離して設置しましょう。
傾斜地から離して設置する
漏電防止の草刈りをする
電気柵は電線((+)プラス電極)―動物の鼻先(身体)―地面―ア ース((−)マイナス電極)が繋がることで、電気が流れます。
そのため、草が電線に触れていると、((+)プラス電極)―草― 地面―アース((−)マイナス電極)とつながり電流が流れ、動物に流れる電圧が低くなってしまいます。また 、バッテリーや電池も早く消耗します。
柵を設置する前に刈り払いをしましょう。
柵のそばの藪をなくす
柵のそばの藪は動物の隠れ家になります。動物は藪に隠れながら、 余裕を持って柵を観察できます。柵のまわりをうろつき、地際の隙間などを探して中に入ろうとします。ゆっく り柵の探索をさせないために、柵の外際3m程度の刈り払いを行いましょう。
柵のそばの藪をなくす
周囲をすき間なく囲う
田畑の山際だけに柵を設置すると、動物は隙間を探し侵入しようと します。田畑の周囲をすべて囲うように設置しましょう。
周囲をすき間なく囲う
動物の鼻先の高さに電線を張る
電気柵は電線に触れた動物に軽い電気ショックを与え、侵入を防ぐ 心理柵です。
動物の体には固い毛があるため、鼻先や肉球などにしか電流は流れ ません。
動物は飛び越えるよりもまず柵を潜り抜けようとして、柵を鼻先で 触って確かめます。
そのため、電線は動物の鼻先の高さにまず1本を張り、潜り抜けな いようにさらに下方向に何本か張る必要があります。
中型獣電気柵の商品ページへジャンプします

*中型獣は地面から5cm、10cm、10cm、10cmの4段張り
(10cm、10cm、20cmの3段張り+あいがもネットセットもあります)
地面のくぼみは電線でふさぐ
動物は柵を飛び越えるより、隙間を見つけて潜り抜けようとします 。地面にくぼみがある場合は電柵を追加し、隙間を必ずふさぎましょう。
地面のくぼみは電線でふさぐ
ガイシは外側に向ける
支柱ではなく、電線に動物が触れるよう、ガイシ、フックは外側に 向けましょう。
ガイシは外側に向ける
アースは一年中湿り気のある場所に間隔をあけて、深く打 ち込む
アースは一年中湿り気のある場所に間隔をあけて、深く打ち込む
各電気柵本機に付属しているアースはすべて地面に垂直に、しっか りと打ち込みましょう。アースが機能していないと、十分な電流は流れません。30cm程度地面を掘った後、ア ースを打ち込むとさらに効果的です。アースの間隔はできるだけあけましょう。長さ1m以上のアース棒は2m以 上間隔をあけて打ち込みましょう。
電圧テストをする
電圧テスターを用い、複数の場所で電圧のテストをします。少なく とも4,000V程度の電圧が必要です。
設置したその日から電流を流す
早めに設置され、田畑で作物を育てるまで間がある場合でも、設置 したその日から電流を流しましょう。動物は好奇心が強いので、人がいない時間帯に鼻先や手で触れて柵を確認 します。一度柵に慣れると、電流が流れていても平気で侵入するようになります。
昼夜ともに電流を流す
動物は早朝や夕方など、薄暗い時間帯を好んで出没します。光セン サーでの昼夜自動運転ができる電気柵本機がありますが、なるべく一日中電流を流すことをお勧めします。早朝 など人がいないときに動物がやってきます。電流が流れていない電気柵に触れて、電気柵を無害なものと認識し てしまったら、電流が流れていても平気で侵入するようになります。
定期的に点検し、補修、維持管理を行う
電気柵に草が触れると、漏電し、動物に十分な電流が流れなくなり ます。定期的に草刈をし、電圧チェックを行いましょう。落ち枝等で破損していないかも確認します。地形によ っては、電流が流れていても地際から侵入している可能性があります。定期的に点検しましょう。


◆電気柵の維持管理
「一度設置すれば放置していてもずっと獣が防げる!!」
残念ながらそんな柵はありません。

せっかく電気柵を設置しても、その後の管理をしなければ、いつ獣に侵入されるかわかりません。
動物の侵入を確実に防ぐには、電気柵の設置後も点検、補修などの維持管理が必要です。
点検のポイント
・電圧は十分ですか?
電圧テスターで簡単にチェックできます。十分なショックを獣に与えられるよう、少なくとも4,000V程度の電 圧が必要です。

⇒電気柵テスターはこちらから
・漏電していませんか?
電線に草や落ち枝が触れると、漏電の原因となります。
・支柱のぐらつきや破損はありませんか?
地盤が緩く支柱がぐらつく箇所や、曲がり角などには太めの支柱(角材など)を立て、補強しましょう。
・アースやバッテリーのコードが切れていませんか?
草刈りの際などに誤って切ってしまい、そのまま異常に気付けないことがあります。定期的にコード類のチェッ クをしましょう。
・地際から侵入された形跡はありませんか?
獣は、柵を飛び越えるより、まずは地際の隙間を潜り抜けようとします。地面にくぼみがある場合は電線を追加 し、隙間を必ずふさぎましょう。
維持管理のポイント
・漏電防止のための草刈りをしましょう
草が電線に触れると漏電し、獣への電気ショックが弱まってしまいます。
・藪の刈り払いで、獣の隠れ家をなくしましょう
電気柵のそばの藪は獣の隠れ家になります。
獣は、藪に身を隠しながら侵入できる隙間を探します。ゆっくり柵の探索をさせないために、柵の外際3m程度 の刈り払いを行いましょう。

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中型動物の対策に最適なネットと電気柵の複合柵「楽落くん」に使用するネット単品(楽落ネット)です。
すでに電気柵をお持ちの方は、ネット単品をご購入いただき、電気柵と合わせてご使用ください。

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