こんにちは「鳥獣被害対策.com」の衣笠です。
今日の鳥獣害対策の知恵袋は
イタチ対策について、また捕獲する方法をお話します。
イタチは元々平野部から山奥まで、
広く生息している動物で、
魚や鳥などを食べる動物であるため、
養魚場や養鶏場にとっては天敵ともいえる存在でした。
最近では、市街地においてゴミを荒らしたり、
家屋に侵入したりする被害が発生しています。
西日本では、市街地で被害を出している多くが
チョウセンイタチのようです。
このチョウセンイタチは元々日本には
長崎県の対馬だけにいる動物だったのですが、
外国から持ち込まれたチョウセンイタチが生息域を広げ、
西日本の平野部ではニホンイタチが
ほとんどいなくなったとも言われています。
チョウセンイタチはニホンイタチよりも少し大きく、
市街地や平野部を流れる河川周辺で走り回る姿を
良く見かけます。
前述しましたが、イタチによる被害には
●ゴミを荒らす
●天井裏に侵入し、糞尿による被害が発生
●養鶏場に侵入し、ニワトリを襲う
などがあります。
最近、屋根裏から足音が聞こえる、
異臭がするなどの異常が見られたら、
イタチ等が侵入している可能性があります。
何がいるかわからない時は、
自動撮影カメラで撮影してみても良いかもしれません。
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イタチがいると分かれば、対策を講じなければ、
住み着いて、どんどん増えてしまします。
対策としては、
“におい”などの刺激を与える忌避剤がお手軽ですが、
すぐに慣れてしまうため、
「捕獲」してしまうことが一番です。
イタチを捕獲するには、
箱罠による捕獲が一般的です。
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イタチがいそうな場所に箱罠を設置し、
中に鶏肉(唐揚げなどでも良いですよ)や
魚肉などを入れておけば、捕まえることができます。
天井裏で繁殖している可能性もありますので、
1匹捕まえたからもう大丈夫と思わず、
もう1匹いるかもと、捕獲を続けてください。
しばらく捕れない日々が続き、
足音や異臭もなくなったら、
次は再び侵入することを防止しましょう。
イタチは体が細長く、
小さな隙間から簡単に侵入してしまいます。
侵入経路を見つけて、しっかり塞いでおけば、
イタチ対策もバッチリです。
イタチの捕獲は「鳥獣保護法」や「狩猟法」に従い、
適切に行う必要があります。
まずは地元の自治体に相談しましょう。
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