タグ : 特定外来生物
手軽にできる外来魚駆除【ブルーギル釣り】
ブルーギルは北米原産の外来魚で1960年に移入されて以来、日本各地の湖沼、溜池、河川中・下流域のワンド等の止水域で分布を広げています。生態系に与える影響が大きいことから、現在、特定外来生物に指定されています。今回、手軽にできる外来魚駆除として、ブルーギル釣りを紹介します。
アライグマの捕獲騒ぎ
鳥獣対策や野生動物に関するニュースにコメントをつけてお届けする「きまかせ鳥獣ニュース」の第3弾!今回はアライグマの捕獲を巡り、役所の対応についてのお話です。
きまかせ鳥獣ニュース_Vol.1
鳥獣対策や野生動物に関するニュースにコメントをつけて、時にちょっぴり辛口、時に私情を挟みながらご紹介します。今回は4つのニュースを取り上げました。「特定外来生物 交雑種も指定へ」特定外来生物アカゲザルと在来種ニホンザルの交雑が拡大していますが、他の種での交雑はどうなの?
外来種はなぜ問題なのか?無害な外来種でも駆除されるの?
そもそも外来種って何ですか?野生動物に関わる仕事をしていると、「なぜタイワンリス(クリハラリス)やアライグマが日本にはいてはいけないの!?」と質問をされることがあります。外来種は何でもかんでもいけないのか?タイワンリスやアライグマはいけないのか?基本的なことですが、とても大切なことなので紹介したいと思います。
ヌートリアの被害と対策
西日本ではヌートリアの被害が増加しています。川や池などの水辺で生活しているヌートリアの生態を紹介します。具体的な被害について、またヌートリアの対策方法についてもお話します。
アライグマ被害について~害獣が及ぼす生態系への影響と問題~
2011年5月17日 デジタル式自動撮影カメラトレイルカメラ自動撮影カメラ赤外線センサーカメラアライグマアライグマ被害
アライグマは、日本各地で野生化しその個体数は年々増加し、各地で被害や問題が報告されています。しかし、アライグマが野生化して生息している地域でも、住民の方々はまだ知らない場合も多いようです。アライグマ被害は生態系にも人の生活にも及ぶ深刻な問題であること、そして、これからもさらに増加すると考えられ、早急な対策が必要とされています。