こんにちは「鳥獣被害対策.com」の衣笠です。
今日はニホンザルの被害対策について
ご紹介したいと思います。

ニホンザルによる被害は、年々増加し、
農作物被害額ではシカ、イノシシに次いで
多い被害が報告されています。

ニホンザルによる被害は農作物の食害のほか、
人馴れが進むことにより、家屋に侵入したり、
人に飛び掛かったりといった人的被害
発生するので、危険度も増します。

ニホンザルの厄介なところは、
学習能力、運動能力が高いということ。

畑の周囲だけを囲っても、
登って上から侵入してしまいます。

ニホンザルの調査をしていて思ったことは、
「サルは人間のことを本当に良く観察している」
ということです。

耕作地周辺の人の動きをしっかり観察して、
隙あらば農作物泥棒として出没します。

とうもろこし、ダイコン、カボチャ、サツマイモ、
ハクサイ、タマネギ、ダイズ・・・

ありとあらゆる農作物を
取っていってしまいます。

せっかく作った作物を取っていかれては
たまったものではないですよね。

対策としては
・金網やネットで天井部を含めて全面を囲う。
・ワイヤーメッシュの上部に電気柵を張る。
・ネット型の電気柵を設置。
・柔らかくしなる支柱を使い、周囲にネットを張る。
などがあります。

詳しい対策方法については↓
★サルとシカの被害対策はなぜ難しいか?~防護柵を設置する⇒
https://www.choujuhigai.com/blog02/archives/1161
をお読みください。

また、設置する環境によっても有効な柵は異なります。
鳥獣被害対策.com」では
様々な柵を販売していますので、
場所に見合った柵の設置をお勧めします。

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トレイルカメラの選び方 完全ガイド
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衣笠 淳