こんにちは、「鳥獣被害対策ドットコム」の井上です。

今回は、神奈川県小田原市早川地区で、みかん農園を営む農家さんに、鳥獣被害の現状と、現在実施している対策について、インタビューしてきました。

小田原のみかん農園

画像:小田原のみかん農園

広大なみかん農園です。

小田原のみかん果樹

画像:小田原のみかん果樹

美味しそうなみかんが鈴生りです。

小田原市は、山の幸あり、海の幸ありと、自然豊かな地区ですが、様々な野生動物の活動が目立つようになり、農地への侵入が目立っているようです。

小田原「一夜城ヨロイヅカファーム」からの眺め

画像:小田原「一夜城ヨロイヅカファーム」からの眺め

早川地区にある「一夜城ヨロイヅカファーム」さんからの眺め。海がきれいです。

みかん農園のイノシシ被害の現状 小田原の事例

特に、近年では、イノシシの出没が多く、それに伴い、小倉さんのみかん農園にも被害が出ているとのこと。

このほか、アナグマやタヌキなどの獣もしばしば出没しているようです。

動画:小田原のみかん畑に出没したイノシシ

動画:アナグマがみかん農園に出現

動画:みかん果樹園に現れたタヌキ

「自動撮影カメラを活用し、敵を知る!」農家さん自ら撮影した動画(すごい!)。

イノシシ被害の対策

増大する獣害に対して、最初に実施したのは、ネット柵だったそうです。

2015年の春にネット柵を設置。
ネットの裾は、少し長めに垂らし、獣が入りにくい状況をつくったようです。
しかし…イノシシは下から潜って果樹園への侵入を許してしまったようです。

ネット柵によるイノシシ対策

画像:ネット柵によるイノシシ対策

この状況に対抗するため、ネットの裾にピンを打ち、潜り込まれないようにすると…

ネットに突進、そのままなぎ倒すように侵入されてしまったとのこと。

なんとも、小田原のイノシシは大胆です。

このような経緯かあり、2015年の秋に、ワイヤーメッシュ柵『いのししくん』(2m)の設置を決意され、今回の導入となったそうです。

ワイヤーメッシュ柵「イノシシくん」納入の様子

「いのししくん」をユニック車で納入する様子

画像:「いのししくん」をユニック車で納入する様子

ユニックを使って納品です。

資材の下に枕木を置く

画像:資材の下に枕木を置く

ワイヤーメッシュを置く時は、下に枕木を用意します。

小型トラックに積載

画像:小型トラックに積載

小型のトラックに移して、さらに細い路地へ。

いのししくんの支柱

画像:いのししくんの支柱

支柱(商品名「うりぼう」=棒だけにね!)もユニックで下します。

いのししくんのアンカーピン

画像:いのししくんのアンカーピン

これは、ワイヤーメッシュの裾を固定するアンカーピンを運んでいます。

イノシシ以外の獣害対策

対策としては、防護柵のほか、中型獣の捕獲も実施しており、これまでにアナグマなどを捕獲しているとのことです。

なお、アナグマは警戒心が薄い動物なのでしょうか(?)、ネット柵の穴の開いた部分のすぐ横に『箱わな』を仕掛けると、すぐに捕獲できると教えていただきました。

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ちなみに、アナグマが破ったネットの穴から、カラスが入ってくるようです。。なんとも、カラスは賢いですね。。

最後に、農家さんはすでに、小田原でも被害が増えつつある「サル対策に乗り出さなくては!」と、新たな敵に照準を合わせているようでした。

小田原のみかん農家さん

画像:小田原のみかん農家さん

ありがとうございました!

今回のお話は、ワイヤーメッシュ柵『いのししくん』の納品の際に、インタビューした内容です。

そのため、今度は「いのししくん」の設置後の効果や使用感などについて、お話をうかがおうと思います。
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地域環境計画_井上