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アライグマ・ハクビシン対策の決定版!アニマルトラップ たゆまぬ企業努力と地域貢献~ファームエイジ訪問記~

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こんにちは「鳥獣被害対策.com」の井上です。

今日の鳥獣被害対策の知恵袋は、電気柵や箱わななどの鳥獣被害対策用品をはじめ、牛や馬、羊などの放牧に関連する商品を取り扱っている『ファームエイジ』さんを訪問してきたお話です。

ファームエイジさんは、北海道当別町に事務所を構える創業30年にもなる会社です。

30年前頃といえば、北海道でエゾシカが社会問題として取り上げられて、対策が本格的に始まった頃です。つまり、北海道におけるエゾシカ対策のオピニオンリーダーです。

ちなみに、当別町は札幌市の北東隣に位置し、主な産業は農業です。

無雪期は穏やかな気候ですが、特別豪雪地域に指定されていて積雪は150㎝にもなります。

11月中旬の写真ですが、すでに雪深くなっていますね。これからドンドン積もります。

そして、ファームエイジさんの“スゴイ”ところは、とても研究熱心であることです。

ファームエイジさんは、この雄大な大地に、事務所と研究を兼ねた試験農場を併設しています。

広大な敷地の試験農場。奥には牛も飼育されていいました。見えますかね?

牛や羊などの動物の飼養をはじめ、牧場に入るエゾシカ、アライグマなどの小動物対策など、日々、商品の特徴や耐久性などを把握しているそうです。

鳥獣被害対策.comのヒット商品でもある『アニマルトラップ』シリーズも、きっとこの試験農場で研究が繰り返されて、現在の性能に至ったのでしょうね!

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現在も試験農場には、外来種駆除を兼ねた箱わなが設置されているそうです。

箱わなの点検は毎朝行われており、なんと!点検は朝礼当番の方が担当されているとのことです。

そして、朝礼で箱わなのチェック結果が報告され、改善点などについて議論されているのだとか…。

この熱心で継続的な企業努力こそが、ファームエイジさんの信頼の証だと痛感しました。

ちなみに、設置された箱わなでは、年間10頭ほどのアライグマが捕獲されているようです。

また、試験農場では秋になると「フィールデイズ in JAPAN」というイベントが開催されるそうです。

このイベントは、

  • 農業や環境についてより身近に感じてもらうこと
  • 地球環境に負荷を掛けない生産者と消費者を結ぶこと
  • 人々の交流から情報および意見交換のネットワークを広げていくこと、

を目的に開催されています。

地元や関連企業の方、農業生産者が中心となって開催しており、遥々、九州から参加される方もいるそうです。

ちなみに、フィールデイズとは、ニュージーランドで毎年開催されている国民的な大規模農業博覧会のことだそうです。

このイベントでは、

  • 羊の毛刈りショー
  • ボールペンを使った糸紡ぎ体験(簡単らしい!)
  • 長靴とばしオリンピック
  • 電気柵で囲まれたレース場で農家さん必需品の一輪車(通称ネコ)をバトン代わりにして、速さを競うビリビリ!ネコ車ダービー

など、楽しいイベントが目白押しです!

今年の秋も開催されるとのことなので、ぜひ足を運んで体験してください!

このほか、社長の小谷さんは、農業リーダーの育成と環境共生のためのセミナーを開催するなど、地域に根ざした様々な活動をされていて、素晴らしいと感じました。

また、小谷社長とお話をしていた際に、共感したことがあります。

それは、「鳥獣被害を真剣に対応するならば、小手先ではダメ」ということ。

つまり、鳥獣の被害を低減さるためには、物理的に農地に侵入させない仕組みの構築が重要で、これを継続していかなくてはいけないということです。

対策用品を販売するだけはなく、その最も効果的な使い方を丁寧に説明していくこと、これが私たちの社会的貢献であると感じました。

試験農場を背景に。左側が小谷社長、右側が井上です。

帰りの道すがら、ちょっと寄り道をして、石狩川河口にある『はまなすの丘公園』に行ってきました。

紫色の花はハマエンドウです。このほか、ハマナスやコウボウムギなど様々な植物が生育しています

この公園は、100年以上の歴史を誇る石狩灯台前の砂丘に作られた公園です。

広さは約46万平方メートルもあり、180種もの海浜植物が生育しています。一部は、石狩市海浜植物保護地区に指定されていそうです。

とても気持ちの良い場所なので、一度足を運んでみてください!

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この記事を書いた人

久野 航

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