シャッターこじあけて精米器のコメを食べるイノシシ

投稿日 : 2013年07月04日

更新日 : 2024年03月21日

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こんにちは「鳥獣被害対策.com」の小淵です。

今日は、全国をにぎわす鳥獣対策や野生動物のニュースのご紹介「きまかせ鳥獣ニュース_Vol.9」をお届けします。

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京都府舞鶴市で、イノシシが倉庫やガレージの中に入り、コメやヌカを食べていたそうです。

5月中旬ごろ、倉庫のコメ等が動物に荒らされたと届出があり、周辺住民十数件からも同様の被害報告が出たそうで、府と市が協力してカメラを設置する等調査したところ、イノシシだとわかったそうです。

何回も被害にあった家があったり、シャッターを閉めていてもこじ開けて入ったり、精米器の中のコメを食べたケースもあったそうで、この狡猾なイノシシと見られる個体は、6月末に捕獲され、とりあえず被害が収まったそうです。

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当初、サルだと思われていたそうですが、私も、カメラ等で確認したという記事を読むまではサルだろう？と思ってしまいました。

シャッターの開け方はどうやって知ったのでしょうね。

偶然？それとも、人間が開ける様子を見たのでしょうか？

ともあれ、とても知恵が回り、人間の近くにいることを恐れない個体のようです。

捕獲檻で捕まったそうなのですが、このあたりは恐れがなさすぎたのでしょうか・・・

いずれにせよ、先入観を捨てて、きちんと相手がナニモノなのか理解した上での対策であれば、頭の良い個体であっても、対処できる可能性が高いようです。

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