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狩りガール~猟師の世界にも女性進出!~

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こんにちは、地域環境計画の上田です。

株式会社地域環境計画は「鳥獣被害対策.com」の運営会社です。

過去には男性ばかりであった職業に、女性の進出が目立ちます。

ガソリンスタンドの店員さんに女性の姿が目立ち始めたのも、それほど古い話ではありません。

タクシーや、バス、果ては大型のトラックまで、運転手さんの世界には女性が当たり前になっています。

そして、最近では 『狩りガール』つまり女性猟師さんが増加してきています

私たちのお知り合いにも、若い女性猟師さんがおられます。

現代では、何事においても、女性が元気で積極的ですね。

さらに、猟師だけでなく、その後のことまで考えるのが女性の素晴らしいところです。

イノシシなどの「わな猟」に取り組む大分県豊後大野市の姉妹が、獣肉加工施設を同市大野町に開所したそうです。

実家近くの竹林でタケノコ作りを始めたところ、イノシシに荒らされてしまったことにより、獣害ということを初めて身近に感じられたお二人は、被害を受けている近所の人から、「猟師が少なくなっている。女性でも猟師になれる」と勧められたことがスタートでした。

狩りガールの誕生です。

ご近所の方が勧めたということですから、そもそもが強者だったのかもしれませんが・・・

二人の狩りガールは、

  • その年の秋に狩猟免許を取得し、
  • 先輩猟師に箱わなや、ワイヤを使うくくりわなの設置方法を習い、
  • これまでにイノシシやシカなど85頭を捕獲されました。

最初は、肉を自宅で食べたり、知人に配ったりしていたが、次々に増えて消費しきれなくなってきたところで、害獣退治とその肉の有効利用を目指されたのです。

そこで狩りガールは、県の補助を受け、肉を切るスライサーなども揃えたところで、食材として活用するため加工し、販売できるよう加工所を作ることになったのです。

処理した肉は、精肉にして道の駅で販売したり、市内の農産物加工所へ卸したりされます。

ご自身たちのお力で

  • 獲る
  • 加工する
  • 販売する

と一環したお仕事にされるとは、本当にたくましいです。

大分県によると、女性の狩猟免許取得者は、3年前で県内に41人いるそうですが、今では狩りガールが、大幅に増加しているのではないでしょうか。

★狩猟に関する過去ブログ↓

・狩猟免許について
https://www.choujuhigai.com/blog02/archives/513
・狩猟免許取得の勧め
https://www.choujuhigai.com/blog02/archives/531
・わな猟免許取得への手引き
https://www.choujuhigai.com/blog02/archives/652
・わな猟免許取得への手引き 知識試験編
https://www.choujuhigai.com/blog02/archives/773
・わな猟免許取得への手引き 技能試験編~猟具の判別
https://www.choujuhigai.com/blog02/archives/959
・わな猟免許取得への手引き 技能試験編~猟具の架設
https://www.choujuhigai.com/blog02/archives/969
・わな猟免許取得への手引き 技能試験編~鳥獣の判別
https://www.choujuhigai.com/blog02/archives/986

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
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https://www.choujuhigai.com/fs/chiikan/c/boar
★シカ被害対策商品⇒
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この記事を書いた人

上田 達也

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